日本は比較的安全な国ですが、予期せぬトラブルや緊急事態が起こることもあります。
安心して日本を旅するために、もしもの時の備えを確認しておきましょう。
旅先では予期せぬトラブルが起こることもあります。けがや病気、自然災害など、万が一の事態に備えておくことで、落ち着いて行動できます。
このページでは、警察や救急の連絡先、多言語対応の病院、災害時の情報収集方法などを紹介します。安心・安全な旅のために、ぜひご確認ください。
日本では、緊急通報の番号が状況によって異なります。
緊急の内容 | 電話番号 | 具体的な対応例 |
---|---|---|
警察 | ℡ 110 | 盗難、紛失、迷子、トラブル、交通事故など |
消防・救急 | ℡ 119 | 火災、けが、急な体調不良、救急車を呼ぶ時など |
通報の際には、自分のいる場所(住所・目印)をできるだけ正確に伝える必要があります。
ホテル名や建物の看板、近くの交差点名などが役立ちます。
不安な場合は、スマートフォンの地図アプリで現在地を確認しながら伝えましょう。
例:「I'm in front of Shibuya Station, near the Hachiko statue.」
旅先で体調を崩したりケガをしたりした場合、外国語対応の病院を探すことが重要です。以下のサービスで対応可能な医療機関を検索できます
日本は地震や台風の多い国です。発生時は、落ち着いて安全な場所に避難し、正確な情報を確認しましょう
Japan Visitor Hotline は、観光案内とは異なり、体調不良、災害、盗難、交通トラブルなど「緊急時の対応」に特化した相談窓口です。
24時間・多言語対応でサポートが受けられますが、観光情報や一般的な旅の質問には対応していません。
「どうしていいか分からない」緊急のときにご利用ください。
Japan Visitor Hotlineの公式webサイトはこちら
https://www.japan.travel/en/plan/hotline/