八幡平アスピーテライン（岩手県側）

概要

八幡平アスピーテラインは、岩手県八幡平市と秋田県鹿角市を結ぶ全長約27kmのドライブウェイです。標高1,613mの八幡平を横断し、雄大な自然と変化に富んだ景観を楽しむことができます。冬期は積雪のため通行止めとなり、春先の開通時には道路脇に雪の壁ができる『雪の回廊』が人気です。特に4月下旬から5月上旬にかけて見頃を迎える雪の回廊は、まさに圧巻！雪の白さと青空のコントラストが美しく、幻想的な風景が広がります。岩手県側の区間は、岩手山や八幡平の雄大な自然を満喫できます。また、春には雪解けとともに高山植物が咲き乱れ、新緑も美しく、ドライブを楽しむのに最適です。夏には緑豊かな山々を眺めながら、爽やかな風を感じることができます。秋には紅葉が美しく、燃えるような赤や黄色に染まった山並みが、訪れる人の心を魅了します。八幡平アスピーテラインは、四季折々の表情を見せる、魅力的なドライブコースです。