赤芝峡
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「日本の赤壁」と称される、ヤマモミジが織りなす燃えるような紅葉の絶景は圧巻。新緑の季節も清々しく、四季折々の自然美を満喫できる。
おすすめポイント
- 「日本の赤壁」と称される燃えるような紅葉
- ヤマモミジやカエデが彩る錦秋の峡谷美
- 新緑がまぶしい清々しい渓流の絶景
- 磐梯朝日国立公園に属する豊かな自然
- 荒川の急流が削り出した奇岩のダイナミズム
基本情報
- 住所
- 山形県小国町小渡719 山形県の観光地を探す
- アクセス
- 国道113号線沿いに位置する。
●JR小国駅より車で約10分
●日本海東北自動車道 荒川胎内ICより約35分
●山形自動車道 山形蔵王ICより約120分 ルートを表示
- 営業時間
- 24時間営業
- 休業日
- なし
- 料金
- 無料
- INFO
- 赤芝遊歩道は、2022年8月3日の豪雨被害により当面の間通行不可となっている。駐車場は利用可能だが、高さ制限がある。周辺に宿泊施設、土産物屋、飲食店はほとんどないため、事前に準備をしてから訪れることを推奨する。自然豊かな場所のため、熊の出没には十分注意すること。また、国道113号線からの写真撮影は、交通量が多く大変危険なため控えるように。安全な駐車場や展望スペースから景色を楽しんでほしい。
- HP
- https://yamagatakanko.com/attractions/detail_337.html
概要
山形県西置賜郡小国町に位置する赤芝峡は、磐梯朝日国立公園の一部に組み込まれた、まさに秘境とも呼べる景勝地だ。荒川の急流が長年にわたり頁岩や花崗岩を削り出して形成された峡谷は、そのダイナミックな地形自体が芸術品。特に、ヤマモミジやカエデ、ブナといった広葉樹が一帯に自生し、紅葉の季節となる10月下旬から11月上旬には、峡谷全体が燃えるような赤色に染まる姿は圧巻。「日本の赤壁」と呼ばれる所以も納得の光景だ。観光化が控えめなため、純粋な自然美をじっくりと堪能できるのが最大の魅力。新緑の季節もまた美しく、清々しい緑の中で深呼吸すれば、心身ともにリフレッシュできるだろう。アクセスは国道113号線沿いで至便だが、周辺には宿泊施設や飲食店、土産物屋がほとんどなく、訪れる際は事前の準備が必要だ。なお、遊歩道が整備されているが、2022年8月3日の豪雨被害により、当面の間通行できない区間があるため、訪問前に最新情報を確認することをおすすめする。自然が豊かなため、熊の出没にも注意が必要だ。国道113号線からの撮影は車の往来が多く大変危険なので、駐車場に戻って安全な場所から景色を楽しんでほしい。