虹澗橋
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江戸時代に豪商が架けた美しい石橋。国の重要文化財に指定され、今も変わらぬ姿で人々を魅了する。
おすすめポイント
- 国の重要文化財
- 美しい石造アーチ
- 豪商の歴史ロマン
- 日本百名橋選定
- ジオパーク景観
概要
虹澗橋は、文政7年(1824年)に完成した、当時としては日本最大の石橋。臼杵藩であった三重の町と臼杵城下を結ぶ街道の難所を克服するため、地元の豪商が私財を投じて建設された。「虹澗」とは谷川にかかる虹という意味で、その名の通り、美しいアーチを描いている。阿蘇溶結凝灰岩の切石を多数使用した橋は、堅牢かつ美しい。1999年には国の重要文化財に指定。2003年まで自動車が通行していたが、現在は歩行者のみ通行可能。橋の周辺は、おおいた豊後大野ジオパークに指定されており、豊かな自然景観も楽しめる。