石切劔箭神社
お気に入りmenuメニュー

「石切さん」の愛称で親しまれる石切劔箭神社は、古くから「でんぼ(腫れ物)の神様」として信仰を集めてきました。
境内には、樹齢1,000年以上のクスノキなど、見どころが満載です。
おすすめポイント
- 「石切さん」の愛称で親しまれる
- 古くから「でんぼ(腫れ物)の神様」として信仰を集めてきた
- 全国から多くの参拝者が訪れる
- 本殿前と神社入り口にある百度石の間を行き来するお百度参りが有名
- 樹齢1,000年以上のクスノキなど、見どころが満載
概要
石切劔箭神社は、大阪府東大阪市にある神社で、「石切さん」の愛称で親しまれています。
延喜式神名帳に記載されている河内郡の式内社で、旧社格は村社です。
創建年代は、火災により社殿及び宝庫が悉く消失したため詳らかではありませんが、代々の社家「木積」家には、皇紀2年に生駒山中の宮山に可美真手命が饒速日尊を奉祀されたのを神社の起源とし、崇神天皇の御世に現本社に可美真手命が奉祀されたと伝わる。
現在確認できる文献では、日本三代実録(巻十一)に「貞観7年(865年)9月22日に河内国正六位の石切劔箭神社従五位下を授く」との記述がみられ、延喜式神名帳にも「石切劔箭命神社二座」とみられる。
「石切さん」は古くから「でんぼ(腫れ物)の神様」として信仰を集めてきました。
全国から多くの参拝者が訪れ、本殿前と神社入り口にある百度石の間を行き来するお百度参りが有名です。
また、境内には、樹齢1,000年以上のクスノキや、神武天皇を祀る神武社など、見どころが満載です。
静かで厳かな雰囲気の中に、歴史と信仰を感じることができる石切劔箭神社は、ぜひ訪れていただきたい場所です。
石切劔箭神社は、大阪の東部にある生駒山麓に位置しており、アクセスも比較的便利です。
近鉄けいはんな線の新石切駅から徒歩7分、近鉄奈良線の石切駅から徒歩15分です。
石切劔箭神社を訪れた際には、ぜひお百度参りを体験してみてください。
また、境内には、お土産屋さんや飲食店も数多くありますので、ゆっくりと散策を楽しむのもおすすめです。
石切劔箭神社は、静かで厳かな雰囲気の中に、歴史と信仰を感じることができる場所です。
ぜひ、一度訪れてみてください。