大学セミナーハウス
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1960年代に建設された、吉阪隆正設計の個性的な建築物。映画やドラマのロケ地としても使用されたことがある、貴重な施設です。
おすすめポイント
- 吉阪隆正設計の個性的な建築物
- 映画やドラマのロケ地として使用されたことがある
- 三角形の楔を打ち込んだようなデザインの本館
- 宿泊施設や研修施設、食堂などが点在
- 緑豊かな自然に囲まれた環境
概要
大学セミナーハウスは、1965年に開館した関東地方の複数の大学、企業、各種研究会などがセミナーなどに使用している施設です。日本の近代建築20選に選ばれた、吉阪隆正設計のユニークな建築物としても知られています。
大学紛争の激しかった1960年代、国際基督教大学の職員だった飯田宗一郎が、東京大学、早稲田大学、慶應義塾大学、中央大学、一橋大学、津田塾大学など都内の主要大学の学長を説いて大学連合組織の共同運営という形で創設し、八王子市下柚木に1965年に開館しました。当初、中心的な役割を果たしていた大学共同セミナーは、ときとともに参加学生数の減少で、2003年を最後にその後開催されていないが、その後それに代わって学生や大学の教職員、社会人を対象とした様々な大学セミナーハウス主催のセミナーが開催されています。
現在の正式名称は公益財団法人大学セミナーハウスです。創立当時の各大学の学長・総長の名前はセミナー・ハウス内の施設・地名に残されています。なお、「セミナーハウス」という言葉は飯田の造語です。
セミナー・ハウスの施設の設計は当時早稲田大学教授の吉阪隆正+U研究室が担当、施工は清水建設です。施設の拡張にともない、何期にも分けて設計がおこなわれています。開館20周年記念館の設計は吉阪が他界していたためU研究室のみでおこなった。最近の留学生会館とさくら館は他の設計者が担当している。
地面に三角形の楔を打ち込んだようなデザインの本館はテレビの特撮番組『ウルトラマン』で科学特捜隊基地のモデルとなっており、その他のテレビ番組でもたびたびロケがおこなわれました。
大学セミナーハウスは、個性的な建築と緑豊かな自然環境が調和した、学びと交流の場です。ぜひ一度、訪れてみてください。