下田公園
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下田港の絶景と、四季折々の花々を楽しめる公園!
歴史を感じながら、ゆったりと散策しませんか?
おすすめポイント
- 下田港の絶景を望む
- 四季折々の花々を楽しむ
- 下田城址の歴史に触れる
- 開国記念碑など、歴史をしのぶ
- 3つの展望台からの眺めを楽しむ
概要
下田公園は、静岡県下田市にある、下田港を一望できる丘の上にある自然公園です。
かつて、この地には伊豆半島最大の規模を誇る山城・下田城がありました。
現在も、公園内には下田城址の遺構である空堀などが残っており、当時の面影を偲ぶことができます。
公園内には、春にはツツジ、初夏には紫陽花、冬には椿と、一年を通して様々な花々が咲き乱れ、訪れる人々の目を楽しませてくれます。
特に、6月には「あじさい祭」が開催され、園内は色とりどりの紫陽花で埋め尽くされます。
また、下田公園は、日本とアメリカの歴史を語る上で欠かせない場所でもあります。
1854年、アメリカ海軍のペリー提督が率いる黒船艦隊が下田に来航し、日米和親条約が締結されました。
公園内には、この開国を記念して建てられた「開国記念碑」があり、当時の歴史を物語っています。
さらに、開国広場には、ジミー・カーター元アメリカ大統領の下田来訪を記念した碑や、元駐日米国大使マンスフィールド氏の記念碑も建立されており、日米交流の歴史を感じることができます。
下田公園は、自然と歴史、そして国際交流が融合した、魅力溢れる公園です。
下田を訪れた際には、ぜひ下田公園に足を運び、下田の豊かな歴史と自然を感じてみてください。