姫路市書写の里美術工芸館
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書写山圓教寺の麓に佇む美術館。伝統工芸の実演や体験を通して、日本の文化に触れられます。
おすすめポイント
- 書写山圓教寺をイメージした美しい建物
- 清水公照の作品や愛蔵品を常設展示
- 姫路はりこや姫路こま等の伝統工芸製作の実演
- 伝統工芸体験
- 書写山圓教寺や周辺の自然を満喫
概要
姫路市書写の里・美術工芸館は、書写山圓教寺をイメージした、瓦葺の大屋根を持つ美しい美術館です。書写山圓教寺は、平安時代に弘法大師によって開かれた古刹で、国の重要文化財に指定されています。美術館は、その書写山圓教寺の麓にあり、周辺には豊かな自然が広がっています。
館内では、郷土出身の元東大寺管長・清水公照の作品や愛蔵品を常設展示しています。清水公照は、書写山圓教寺の住職を務めた人物で、書や画、彫刻など、多岐にわたる作品を残しました。美術館では、彼の作品を通して、日本の伝統文化に触れることができます。
また、姫路はりこや姫路こま等の伝統工芸製作の実演を見学できるほか、実際に製作を体験することもできます。姫路はりこは、江戸時代に姫路城下で生まれた伝統工芸で、張り子人形や玩具などが作られます。姫路こまは、木製の独楽で、伝統的な技法で作られています。これらの伝統工芸製作の実演を見学することで、伝統工芸の技術や歴史に触れることができます。
さらに、美術館では、ワークショップやイベントなども開催されており、伝統工芸を身近に体験することができます。子供向けワークショップもあるので、家族連れでも楽しめる場所です。
書写山圓教寺や周辺の豊かな自然も合わせて訪れるのがおすすめです。書写山圓教寺は、古刹ならではの静寂に満ちた空間で、心が安らぎます。また、周辺には、書写山ロープウェイや書写山自然公園など、観光スポットもたくさんあります。
姫路市書写の里・美術工芸館は、日本の伝統文化に触れ、豊かな自然を満喫できる、おすすめの観光スポットです。