赤倉温泉スキー場
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天然雪100%の極上パウダーと多彩な17コースが魅力!滑った後は名湯・赤倉温泉で心ゆくまで癒されよう。初心者から上級者まで誰もが満足できるビッグゲレンデだ。
おすすめポイント
- 天然雪100%!極上のパウダースノー
- 初心者から上級者まで楽しめる17コース
- 毎日営業!夜も滑れるナイターゲレンデ
- 小さなお子様も安心のキッズスノーパーク
- スキーの後は名湯・赤倉温泉で癒し
基本情報
- 住所
- 新潟県妙高市関山 新潟県の観光地を探す
- アクセス
- 公共交通機関の場合、えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン・しなの鉄道北しなの線妙高高原駅から西へ5km。同駅からはスキー場運行の予約制無料シャトルバス、妙高市営バス(ぶらっと妙高山麓周遊バス)、Mt.Myokoシャトルバスが利用可能だ。季節限定で北陸新幹線上越妙高駅から頸南バス「妙高高原ライナー」も運行している。
車の場合、上信越自動車道妙高高原ICから県道で6km。国道18号からスキー場への坂道はスタッドレスタイヤに加え金属チェーンの携行が推奨される。上信越自動車道信濃町IC~新井PAの区間は新チェーン規制区間のため、大雪時にはチェーン装着が必要となる場合がある。 ルートを表示
- 営業時間
- 通常リフト: 8時30分~16時30分(くまどー第1クワッドは17時00分まで)、ナイター: 17時00分~21時00分。
ヨーデルinfoは早朝6時00分から、くまどーinfoは早朝8時00分から利用可能。
営業期間は通常が2025年12月13日(土)~2026年3月29日(日)予定、ナイターが2025年12月20日(土)~2026年3月15日(日)予定。
オープン日・クローズ日・営業時間は積雪状況により変動する場合がある。
- 休業日
- 期間中無休。ただし、オープン日・クローズ日・営業時間は積雪状況により変動する場合がある。
- 料金
- 各種リフト券、シーズンパスあり。詳細は公式サイトを参照。
レンタル料金は、スキーセット/ボードセットが1日4,900円(こども3,500円)、ウェアセットが1日3,500円、ヘルメットが1日1,000円、ソリが1日500円。数日滞在用のお得な料金設定もある。
- INFO
- スキー・スノーボードは自己責任で技量にあったコースを選び、安全に滑走すること。滑走用具には流れ止めを必ず装備すること。そり遊びは指定場所のみ利用可能。レンタルには身分証明書が必要となる。
第1駐車場からヨーデルインフォ、くまどーインフォを循環する無料バスが運行している。赤倉観光リゾートスキー場とは別の運営であり、早割1日券など単独エリアのリフト券では赤倉観光リゾートスキー場は利用できない。
麓の赤倉温泉街には日帰り温泉施設「滝の湯」があるが、スキーシーズン中(12月~4月)は休業となるため、立ち寄り可能な旅館やホテルを利用すること。
- HP
- https://akakura-ski.com/
概要
赤倉温泉スキー場は、志賀高原や野沢温泉と共に日本のスキーリゾートとして最も長い歴史を持つ名門スキー場の一つだ。1937年(昭和12年)に赤倉観光ホテル(国策ホテル)の開業と同時にスキー場が誕生し、日本政府が推進する国際スキー場政策の指定を受けるなど、国際的な観光客誘致の拠点としての役割も担ってきた。1950年には日本国内で初めて運輸省(当時)認可のスキーリフトが設置されるなど、日本のスキー文化の発展を牽引してきた歴史を持つ。
妙高山の裾野に広がる広大なゲレンデは、天然雪100%にこだわり、世界でも屈指の豪雪地帯ならではの上質なパウダースノーが味わえる。全17コースは、地形の起伏を活かした多彩なレイアウトが特徴だ。初心者向けの「銀嶺ゲレンデ」や「エレガントコース」は、安心して滑れる緩やかな斜面と美しい林間コースが広がり、家族連れや初めてのスキーヤー・スノーボーダーに最適だ。中級者には快適なクルージングが楽しめる「パノラマコース」や「アルペンコース」があり、腕を磨きたい上級者には「モーグルチャレンジコース」や非圧雪コースが挑戦心を掻き立てる。
また、赤倉温泉スキー場はナイター営業に力を入れており、くまどーナイターは毎日21時まで営業。特に土曜はナイター前に圧雪を行うため、朝一番のような綺麗なバーンで滑走できるという嬉しいサービスもある。ヨーデルinfoには早朝6時から利用できる休憩所、キッズルームも完備されており、利便性も高い。
アクセスも良く、えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン・しなの鉄道北しなの線妙高高原駅から無料シャトルバスが運行しているほか、車でのアクセスも上信越自動車道妙高高原ICから約6kmと便利だ。ただし、豪雪地帯のため冬場の車での来場にはスタッドレスタイヤに加え金属チェーンの携行が推奨されているので注意が必要だ。
滑り終えた後は、江戸時代から続く名湯・赤倉温泉街で、冷えた体を芯から温めることができる。立ち寄り可能な旅館やホテルも多数あり、スキーと温泉の贅沢な組み合わせを存分に堪能できるのが、赤倉温泉スキー場の最大の魅力だ。地形が複雑なため、ゲレンデ内の案内表示はやや不十分な点もあるが、その分、多様なコースを探検する楽しさもあるだろう。