御嶽スキー場

概要

御嶽スキー場は、1961年に国設御岳スキー場として開設された歴史あるスキー場。標高2240mは全国屈指の高さを誇り、良質な雪と長い滑走距離が魅力だ。過去にはゴンドラリフト「スカイラブ」が設置され、多くのスキーヤーを魅了したが、現在は運行を休止している。近年は、株式会社シシが指定管理者となり、御嶽スキー場として新たなスタートを切った。ゲレンデは、オフピステ、ポール専用バーン、そりコース、スノーパークと多彩なコースを持つ。最長7000mのロングコースや、最大斜度35度のエキスパートコースなど、レベルに合わせたコース選びが可能。ゲレンデ内には、レストランや入浴施設「三笠の湯」も完備されており、アフタースキーも楽しめる。御嶽山の噴火による影響を受けた時期もあったが、現在は復興を遂げ、多くのスキーヤーに愛されるスキー場として再び賑わいを取り戻している。