サッポロテイネスキー場
お気に入りmenuメニュー

札幌オリンピックの舞台となった手稲山で、石狩湾と札幌市街を見下ろす絶景と極上パウダースノーを体験できる、初心者から上級者まで楽しめる北海道最大級のスキーリゾートだ。
おすすめポイント
- 札幌オリンピック開催地としての歴史的価値と聖火台
- 山頂から一望できる札幌市街と石狩湾の絶景パノラマ
- 初心者から最上級者まで楽しめる全15コースの多彩なレイアウト
- 約6kmを誇る北海道内最長のロングクルージング
- アクセス抜群の立地と上質なパウダースノー
基本情報
- 住所
- 北海道札幌市手稲区手稲本町593-3 北海道の観光地を探す
- アクセス
- 【車】札樽自動車道手稲ICから約7分。札幌市中心部から約40分、新千歳空港から約60分。駐車場は2,800台収容で無料。
【公共交通機関】JR手稲駅からJR北海道バス「ていね山線」で約16分。札幌市中心部の主要ホテルや札幌駅からは、リフトゴンドラ券がセットになった予約制バスパック「ビッグランズ号テイネ線」も利用可能だ。スキー場内「聖火台スキー場前」から「テイネオリンピア前」までは無料シャトルバスが運行している。
【タクシー】JR手稲駅南口から約15分。札幌駅から約40分。地下鉄宮の沢駅から約25分。 ルートを表示
- 営業時間
- スキー場は例年11月中旬から5月上旬まで営業。ハイランドゾーンは通常11月中旬~翌年4月上旬、春の特別営業として4月上旬~5月上旬の土日祝日に営業する。オリンピアゾーンは12月上旬~翌年3月下旬。リフト運行時間や各施設の営業時間はシーズンや日によって異なるため、最新情報は公式サイトで確認することが推奨される。総合案内電話対応は9:00~17:00。
- 休業日
- スキー場の営業期間外(例年5月中旬~11月上旬)。悪天候等により臨時休業の場合がある。
- 料金
- 各種リフト券、シーズン券「K-ウィンターパス(KWP)」など、多様な料金プランが用意されている。オンライン購入によるWeb割や、KWPの早割・リピーター特典などがありお得に利用可能だ。詳細は公式サイトのリフト料金ページを参照。
- INFO
- ICリフトチケットが導入されており、自動改札機でスムーズな入場が可能だ。バックカントリー滑走は自己責任が伴うため、スキー場の行動規則を遵守すること。スキー・スノーボード以外の滑走用具の使用には制限がある。札幌市内スキー場最大級のレストラン総座席数は2,000席を超える。レンタルショップ、託児室、スキー・スノーボードスクール、ショップなど施設が充実している。
- HP
- https://sapporo-teine.com/snow/
概要
サッポロテイネスキー場は、札幌市手稲区に位置する、加森観光が運営する広大なレジャー施設だ。手稲山の斜面を利用しており、標高1,023mの山頂からは石狩平野、札幌市街、石狩湾、増毛山地、さらには大雪山系まで見渡せる360度の雄大なパノラマが広がる。最大の魅力は、1972年にアジア初の冬季オリンピック会場となった歴史的背景だ。アルペンスキー競技やボブスレー、リュージュ競技が開催され、今もオリンピアゾーンには聖火台が残る。この歴史的舞台で滑走できるのは、他のスキー場では味わえない特別な体験と言える。
ゲレンデは「ハイランドゾーン」と「オリンピアゾーン」に分かれ、初心者から最上級者まで満足できる全15コースが整備されている。特に「女子大回転コース」や「男女回転コース」はオリンピックで使用されたFIS公認コースで、上級者には挑戦しがいのある難関コースだ。「ナチュラルコース」と「レインボーコース」を繋ぐと、最長約6kmものダウンヒルが楽しめ、初心者でも山頂からのロングクルージングを満喫できる。
雪質も非常に良く、札幌市内がプラス気温でもパウダースノーが楽しめることが口コミでも評価されている。近年では、ICリフトチケットの導入やオンライン購入によるWeb割など、利用者の利便性向上にも力を入れている。また、北海道初のSAJ認定校である「テイネオリンピアスキー学校」やSIA公認の「三浦雄一郎&スノードルフィンスキー・スノーボードスクール札幌」があり、初心者から上級者まで、質の高いレッスンを受けられるのも魅力だ。スキーシーズン以外には、ゴルフ場も営業しており、四季を通じて手稲山の自然を楽しめる。冬の北海道で、歴史と絶景、極上の雪質を体験するなら、サッポロテイネは最高の選択肢となるだろう。