白馬八方尾根スキー場
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北アルプスの大自然に抱かれた日本最大級のスキー場。1998年長野オリンピックの舞台となった壮大なゲレンデで、初心者から上級者まで極上のウィンター&グリーンシーズンを満喫できる。
おすすめポイント
- 1998年長野オリンピックのアルペンスキー競技開催地
- 日本百名山11峰を見渡す、北アルプスの大パノラマ
- 初心者から上級者まで楽しめる多種多様なゲレンデ
- 白馬三山を映す神秘的な「八方池」への絶景ハイキング
- 世界が注目する「Hakuba Mountain Beach」での贅沢な時間
基本情報
- 住所
- 長野県北安曇郡白馬村北城 長野県の観光地を探す
- アクセス
- JR大糸線白馬駅からアルピコ交通路線バスで「八方バスターミナル」下車。高速バスは長野駅東口、松本バスターミナル(松本駅、冬季のみ)、バスタ新宿(新宿駅)、大阪梅田三番街バスターミナル・新大阪・京都駅烏丸口(冬季のみ)から「八方バスターミナル」下車。車でアクセスする場合は黒菱林道を利用し、黒菱駐車場(普通車約200台駐車可能)を利用できる。うさぎ平などゴンドラ山頂駅への車でのアクセスは不可。 ルートを表示
- 営業時間
- スキー場営業期間は通常12月上旬から翌年5月上旬(ゴールデンウィーク最終日まで)、営業時間は8時00分~16時30分。
グリーンシーズンは6月上旬から11月上旬にかけて、八方アルペンラインのゴンドラ・リフトが運行(期間・時間変動あり)。
八方インフォメーションセンターは8時00分~17時00分。
施設内の店舗(モンベルルーム、カフェ等)はそれぞれ異なる営業時間を設定。
- 休業日
- スキー場としての定休日はなく、積雪状況により営業期間が変動する。グリーンシーズン期間中も各施設で定休日が異なる場合がある。
例えば、モンベルルーム白馬八方店は月曜(祝日を除く)、カフェ&レストランピラールのレストランは火曜、八方田舎料理おひょっくりと温泉らーめん八方美人は木曜(温泉らーめん八方美人は月曜も休業)が定休日。
- 料金
- スキー場リフト券やグリーンシーズンのゴンドラ・リフト料金は時期により変動。
例として、グリーンシーズンの八方アルペンライン往復券は大人3,300円、こども2,100円(前売り券利用で割引あり)。Hakuba Mountain Beachのテントサウナ&ジャグジーは1人6,500円/90分(ゴンドラ往復料金込み)。プライベートデッキリザーブプランは大人1人5,150円/小児1人3,600円(2人から予約可、ゴンドラ往復券・ランチ・貸切デッキ付)。
コインロッカーは200円~1,000円。手荷物預かりは1日1個1,000円(要予約)。
- INFO
- 八方インフォメーションセンターはJNTO認定外国人案内所で、Free Wi-Fi、多目的トイレ完備。バス乗車券販売や宅急便の取次も行う。スキー場の更衣室は無料だが、荷物は有料コインロッカーを利用。
グリーンシーズンのハイキングでは、標高が高く天候が変わりやすいため、適切な服装(長袖アンダーウェア、防寒着、雨具)、帽子、サングラス、日焼け止め、運動靴や登山靴、虫除けスプレー、水分補給の準備が必須。ゴミは持ち帰り、植物の採取や登山道からの逸脱は厳禁。中部山岳国立公園特別保護地区のため、犬やペット同伴での入山はできない。野生動物への餌やり、無許可でのドローン飛行も禁止。ストック使用時は先端にキャップを取り付けること。万一の怪我や体調不良の際は速やかに救助要請を(民間救助隊出動時は有料)。
- HP
- https://www.happo-one.jp/
概要
白馬八方尾根スキー場は、1929年のスキー小屋開設から歴史を紡ぎ、1998年には長野オリンピックのアルペンスキー高速系種目の舞台となった、日本屈指のビッグゲレンデだ。標高差1,060mを誇る八方アルペンラインで山頂へ向かえば、3,000m級の北アルプスの大パノラマが眼前に広がる。名物のリーゼンスラロームコースは、圧雪された美しいバーンでカービングを楽しむ中上級者に人気。兎平や黒菱ゲレンデのコブ斜面は、熟練のスキーヤー・スノーボーダーを魅了する。初級者には麓の咲花ゲレンデが最適で、ファミリーにも優しい設計だ。
長野県天然記念物にも指定されている黒菱平から上部は、中部山岳国立公園に属し、固有種を含む347種もの高山植物や、特別天然記念物の日本カモシカ、ライチョウが生息する。夏季にはゴンドラとリフトを乗り継ぎ、白馬三山を水面に映す神秘的な八方池へのハイキングが人気。整備された木道コースと岩場の最短コースがあり、体力に合わせて楽しめる。山頂のうさぎ平には、まるでビーチリゾートのような絶景リラクシングテラス「Hakuba Mountain Beach」があり、サウナやジャグジーでリフレッシュも可能だ。年間を通して、訪れる人々に忘れられない体験を提供する、まさに天空の楽園と言えるだろう。