小泉八雲旧居
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小泉八雲が愛した武家屋敷で、美しい庭園を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごせる。
おすすめポイント
- 八雲が愛した美しい庭園
- 当時の面影を残す武家屋敷
- 静寂に包まれた空間
- 八雲の作品世界に浸る
- 歴史を感じる建物
基本情報
- 住所
- 島根県松江市北堀町315 島根県の観光地を探す
- アクセス
- JR松江駅からぐるっと松江レイクラインバス約16分「小泉八雲記念館前」下車
松江市営バス約14分「塩見縄手」下車、徒歩5分
一畑電車松江しんじ湖温泉駅から徒歩約20分 ルートを表示
- 営業時間
- 4月~9月:9:00-18:00(受付は17:30まで)
10月~3月:9:00-17:00(受付は16:30まで)
- 休業日
- 年中無休(館内メンテナンスのため、年数回の休館日あり)
- 料金
- 大人:400円、小・中学生:200円
松江市民料金:大人200円、小・中学生100円
2館共通券(小泉八雲記念館・小泉八雲旧居):大人800円、小・中学生:400円
※団体割引、障がい者割引あり
- INFO
- 専用駐車場はないため、最寄りの駐車場を利用。
松江市民料金は、住所が確認できる身分証の提示が必要。
障がい者手帳、療育手帳などの所持者及び介護者1名は無料。
- HP
- https://www.hearn-museum-matsue.jp/residence/
概要
小泉八雲旧居は、小泉八雲が明治24年(1891年)に約5ヶ月間暮らした武家屋敷。八雲は、荒廃していた旧居の庭を整備し、こよなく愛したと言われている。旧居は、江戸時代後期の松江藩士の屋敷で、母屋、物置、土蔵が現存している。小規模ながらも趣のある庭園は、八雲の著作にも登場するほど。八雲はここで、「知られざる日本の面影」第十六章「日本の庭」を執筆した。この庭は、根岸小石によって1868(明治元)年に造られた枯山水の観賞式庭園であり、高い評価を受けている。八雲と根岸家は、干夫の長男磐井が八雲の教え子であったという縁で結ばれていた。磐井は、旧居保存のために尽力し、記念館設立にも貢献した。旧居は、1940(昭和15)年に国の史跡に指定され、現在は松江市の所有となっている。八雲が愛した庭を眺めながら、彼の作品世界に浸ってみてはいかがだろうか。