矢田坐久志玉比古神社
お気に入りmenuメニュー

航空祖神として信仰を集める矢田坐久志玉比古神社は、古くは「矢田の杜」と呼ばれ、神聖な森として人々に畏敬の念を抱かれてきました。
おすすめポイント
- 航空祖神として信仰を集める神社
- 国重要文化財の本殿
- 神楽殿
- 拝殿
- 毎年9月20日に開催される航空祭
概要
矢田坐久志玉比古神社は、奈良県大和郡山市矢田町にある神社です。祭神は櫛玉饒速日神(くしたまにぎはやひのみこと)と御炊屋姫神(みかしやひめのかみ)です。古くは「矢田の杜」と呼ばれ、神聖な森として人々に畏敬の念を抱かれてきました。
創建年代は不明ですが、古事記や日本書紀にも登場するほど歴史のある神社です。境内には、室町時代に建立された国重要文化財の本殿や、神楽殿、拝殿などがあり、歴史を感じることができます。
また、矢田坐久志玉比古神社は、航空の神様としても信仰を集めています。これは、櫛玉饒速日神が、磐船に乗って饒速日命(にぎはやひのみこと)が飛来したという神話からきていると言われています。昭和15年に9月20日が「航空の日」に指定されてから、毎年9月20日には「航空祭」が開催されています。航空祭では、航空自衛隊の戦闘機やヘリコプターの展示飛行などが行われ、多くの人が訪れます。
矢田坐久志玉比古神社は、歴史と自然に囲まれた、静かで神聖な場所です。航空の神様としても信仰を集めていることから、多くの人が訪れます。ぜひ一度足を運んでみて下さい。