妙喜庵
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国宝の茶室「待庵」を有する、歴史と伝統を感じる茶道の世界へ。
おすすめポイント
- 国宝の茶室「待庵」を見学できる
- 日本最古の茶室建造物
- 千利休が作ったと信じられる唯一の現存する茶室
- 侘び寂びの世界観を体現した茶室
- 歴史と伝統を感じる茶道の世界を体験できる
概要
妙喜庵は、京都府乙訓郡大山崎町にある、国宝の茶室「待庵」で知られる仏教寺院です。待庵は、日本最古の茶室建造物であると同時に、千利休が作ったと信じうる唯一の現存している茶室です。待庵は、侘び寂びの世界観を体現した、シンプルながらも奥深い美しさを持つ茶室です。
妙喜庵には、待庵以外にも、室町時代の文明年間(1469年 – 1487年)に妙心寺の霊雲院書院を模して建てられたとされた書院:明月堂があります。この書院の正面に男山があり、その頂より月が上るのが眺められたため明月堂という名がつけられました。
妙喜庵を見学するには、およそ1か月前までに往復はがきによる予約が必要です。見学が許可された場合も、待庵はにじり口からの見学で、内部に立ち入ることはできません。
妙喜庵は、茶道の世界を体験できるだけでなく、歴史と自然を感じられる場所でもあります。待庵の周辺には、美しい庭園があり、四季折々の花々を楽しむことができます。また、妙喜庵は、天王山合戦の舞台となった地でもあり、歴史を感じながら散策することができます。
妙喜庵を訪れる際は、事前に予約をして、茶室の美しさ、歴史、そして自然を満喫しましょう。