羅漢寺
お気に入りmenuメニュー

山深い渓谷に佇む、3,700体以上の石仏が安置された壮大な寺院。日本最古の五百羅漢像など、歴史と信仰が息づく神秘的な空間を体感できます。
おすすめポイント
- 3,700体以上の石仏が安置された壮大な寺院
- 日本最古の五百羅漢像
- 岩壁に埋め込まれた山門や本堂
- 自然と一体となった神秘的な空間
- 歴史と信仰が息づく空間
概要
大分県中津市の山深い耶馬渓にある羅漢寺は、3,700体以上の石仏が安置された壮大な寺院です。その歴史は古く、伝承によると大化元年(645年)に法道仙人が創建したとされています。しかし、伝説の域を出ないため、実質的な開山は延元2年(1337年)ないし暦応元年(1338年)、円龕昭覚が当地に十六羅漢を祀った時とされています。当時の寺は、現羅漢寺の対岸の岩山にある「古羅漢」と呼ばれる場所にあったと推定されています。羅漢寺は、山門や本堂が岩壁に埋め込まれるように建築されているため、自然と一体となった神秘的な空間が広がっています。特に、無漏窟(むろくつ)に安置された五百羅漢像は、日本最古の五百羅漢像として知られており、その歴史と信仰の深さを感じることができます。五百羅漢像は、それぞれ個性的な表情をしており、訪れる人を魅了します。羅漢寺は、歴史と信仰が息づく神秘的な空間であり、訪れる人に深い感動を与えてくれます。羅漢寺を訪れた際は、ゆっくりと時間をかけ、石仏たちの表情や自然の美しさを感じてみてください。