別府タワー
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日本で3番目に建てられた歴史ある観光塔。展望台からは別府湾の絶景と煌めく夜景が広がり、登録有形文化財にも指定された昭和レトロな魅力が満載だ。
おすすめポイント
- 日本で3番目に建造された歴史ある観光塔
- 著名建築家・内藤多仲による「タワー六兄弟」
- 日本夜景遺産認定の美しい夜景とライトアップ
- 別府湾と街並みを一望できる360度パノラマ
- 登録有形文化財に指定された昭和レトロな魅力
基本情報
- 住所
- 大分県別府市北浜3丁目10-2 大分県の観光地を探す
- アクセス
- JR九州日豊本線 別府駅下車、徒歩で約8分。大分交通または亀の井バス「別府タワー前」停留所すぐ。大分交通または亀の井バス「別府北浜」停留所・バスセンターより徒歩で約3分。 ルートを表示
- 営業時間
- 9時30分~21時00分
- 休業日
- 年中無休
- 料金
- 展望所(16F,17F) 大人800円、中学・高校生600円、4歳~小学生400円
別府アートミュージアム 大人1000円、中学・高校生800円、4歳~小学生600円
セット料金(展望所+アートミュージアム) 1300円、中学・高校生1000円、4歳~小学生700円
- INFO
- 展望台やミュージアムの入場料はPayPayでの支払いが可能。ライトアップは季節やイベントにより色が変化する(例:桜色、海・空色、紅葉色、シャンパンゴールド、レインボー、ツリー色など)。タワー内2階の別府アートミュージアムでは、映画『大怪獣ブゴン』で使われた別府タワーのミニチュアを展示している。5階では4月〜10月限定でBBQビアガーデンも営業している。
- HP
- https://bepputower.co.jp/
概要
別府タワーは、1957年に別府温泉観光産業大博覧会の目玉として建設された、大分県別府市のシンボルだ。建築構造家・内藤多仲が手掛けた「タワー六兄弟」の一つであり、名古屋テレビ塔、通天閣に次ぐ日本で3番目の高層タワーとして歴史に名を刻む。2007年には国の登録有形文化財に登録され、その建築的価値も高く評価されている。
2023年1月に大規模改修を経てリニューアルオープンし、展望台のガラス交換やLED照明の増設により、さらに快適に美しい景色を楽しめるようになった。地上55mの展望台からは、別府湾の壮大な眺めはもちろん、湯けむり立ち上る別府の街並み、鶴見岳などの山々まで360度のパノラマが広がる。特に夜には、日本夜景遺産に認定された煌びやかな夜景が眼下に広がり、季節やイベントに合わせた多様なライトアップが幻想的な雰囲気を演出する。
タワー内には、別府アートミュージアムやカフェ「CREOLE CAFE」、ジェラートショップ「KABUKI PIEROT」、BBQビアガーデン「キタハマデッキ〜空と光のテラス〜」などがあり、食事や芸術鑑賞も楽しめる。歴史とモダンが融合した別府タワーは、別府観光で外せない魅力的なスポットだ。