阿蘇中岳火口
お気に入りmenuメニュー

阿蘇五岳の中央に位置する活火山。間近で見る噴煙とエメラルドグリーンの湯だまりは圧巻。
おすすめポイント
- 間近で見る活火山の迫力
- エメラルドグリーンの湯だまり
- 荒々しい火口の景観
- 地球の息吹を感じる体験
- 阿蘇を代表する観光名所
基本情報
- 住所
- 熊本県阿蘇市黒川 熊本県の観光地を探す
- アクセス
- 車:熊本市内から阿蘇山上広場まで約100分→阿蘇山公園有料道路で約5分
バス:JR阿蘇駅前から草千里・阿蘇山上ターミナル行きで約35分、終点下車後「阿蘇山火口シャトル」に乗り換えて約5分
※阿蘇山上ターミナルへは、熊本市内・熊本空港からの直行バスもあり(1日1往復) ルートを表示
- 営業時間
- 8:30~17:30 ※季節により時間変動有
- 休業日
- 無休 ※天候や火山活動状況により規制あり
- 料金
- 阿蘇山公園道路通行料:1000円(普通車)
- INFO
- 火山ガスの状況により、立ち入りが規制される場合がある。事前に阿蘇火山防災会議協議会の公式ウェブページを確認。
気管支の弱い方は入場を控えること。
緊急時の避難場所を確認しておくこと。
- HP
- https://www.aso-volcano.jp/
概要
阿蘇中岳は、阿蘇五岳の中央に位置する活火山。約30万年前から活動を始め、現在もその活動を続けている。中岳には第1から第7までの火口があり、現在噴火しているのは主に第1火口。火口内には通称「湯だまり」と呼ばれる火口湖が形成され、その美しいエメラルドグリーンの色は見る者を魅了する。
近代的観測網が整備された以降の活動からは、活動が活発化してくると湯だまりは減少または消失、火口底が赤熱すると噴火に至ることが多い。数日以内で収束するような噴火は2年から3年おきに発生し、数年間活動を継続するような噴火は、10年から20年に1回程度発生するといった活動の特徴が解析されている。
阿蘇の雄大な自然の中で、地球の鼓動を感じてみよう。
三好達治の詩「大阿蘇」にも「中岳の頂から〜」という表現があるように、古くから多くの人々に愛されてきた場所だ。