眉山
お気に入りmenuメニュー

万葉集にも詠まれた眉の形をした山。山頂から望む絶景と夜景は四国一とも言われる。
おすすめポイント
- 山頂からの絶景パノラマ
- 四国一と名高い夜景
- 気軽に楽しめるロープウェイ
- 万葉集に詠まれた歴史
- 眉山公園の自然
概要
眉山は、徳島市のシンボルとして古くから親しまれてきた山。万葉集に「眉のごと雲居に見ゆる阿波の山」と詠まれたように、その美しい姿は古くから人々の心を捉えてきた。標高290mの山頂からは、徳島市街はもちろん、天気が良ければ淡路島や紀伊山地まで見渡せる。山頂は眉山公園として整備されており、四季折々の自然を楽しめる。また、山頂にはLED万華鏡「眉華鏡」や恋人スポットなど、様々な見どころがある。ロープウェイで手軽にアクセスできるため、観光客だけでなく地元の人々にも愛されている。
歴史を辿れば、眉山は万葉の時代から徳島の風景を見守ってきた。中腹には神武天皇像と明治天皇像が鎮座し、かつては大滝山三重塔がランドマークとして聳え立っていた。また、眉山には数多くの神社仏閣が点在し、信仰の山としても知られている。春には桜が咲き誇り、秋には紅葉が山を彩る。四季折々の美しい自然景観も眉山の魅力の一つだ。
眉山ロープウェイを利用すれば、阿波おどり会館からわずか6分で山頂へ到着する。ロープウェイからの眺めもまた格別で、徳島市街のパノラマビューを堪能できる。山頂には展望台や休憩所が整備されており、ゆったりと景色を眺めながらくつろぐことができる。特に夜景は美しく、ロマンチックな雰囲気を楽しみたいカップルにもおすすめだ。