大原美術館
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エル・グレコ「受胎告知」やモネ「睡蓮」など、巨匠の作品に出会える日本初の私立西洋美術館。
おすすめポイント
- エル・グレコ「受胎告知」
- モネ「睡蓮」
- 倉敷美観地区
- 本館の建築美
- 東西の美術コレクション
基本情報
- 住所
- 岡山県倉敷市中央1丁目1-15 岡山県の観光地を探す
- アクセス
- JR山陽本線・伯備線 倉敷駅から徒歩15-20分 ルートを表示
- 営業時間
- 《12月~2月》9:00~15:00(最終入館14:30)
《3月~11月》9:00~17:00(最終入館16:30)
※時期によって変動
- 休業日
- 毎週月曜日・冬期休館あり
休館日が祝日、振替休日と重なった場合は開館
7月下旬~8月は無休
- 料金
- 一般:2000円、高校・中学・小学生(18歳未満の方):500円
※小学生未満は無料
- INFO
- 館内での写真撮影はご遠慮ください。作品保護のため、触れないでください。携帯電話はマナーモードに設定し、静かに鑑賞してください。
- HP
- https://www.ohara.or.jp/
概要
大原美術館は、倉敷の実業家・大原孫三郎が、早逝した画家・児島虎次郎を偲び、その功績を後世に伝えるために創設した。児島は、大原の支援を受け、ヨーロッパで西洋美術を研究し、数々の名作を日本に持ち帰った。その中には、エル・グレコの「受胎告知」やモネの「睡蓮」など、今日では日本を代表する西洋美術コレクションが含まれている。美術館の建物は、ギリシャ神殿を思わせる古典様式で、倉敷の街並みに調和している。本館のほか、分館、工芸館・東洋館、有隣荘などがあり、それぞれ異なるテーマの展示を楽しめる。特に、工芸館横の池に浮かぶ睡蓮は、モネの自宅庭園から株分けされたもので、季節ごとに美しい花を咲かせる。大原美術館は、美術愛好家だけでなく、歴史や文化に興味のある人にとっても魅力的な場所であり、倉敷観光の際には外せないスポットだ。