元離宮二条城
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徳川幕府の始まりと終焉を見届けた二条城。国宝・二の丸御殿や特別名勝・二の丸庭園は必見。
おすすめポイント
- 国宝 二の丸御殿
- 特別名勝 二の丸庭園
- 重要文化財 本丸御殿
- 絢爛豪華な唐門
- うぐいす張りの廊下
基本情報
- 住所
- 京都府京都市中京区二条城町541 京都府の観光地を探す
- アクセス
- 地下鉄東西線「二条城前」駅より徒歩すぐ ルートを表示
- 営業時間
- 8時45分~17時00分(閉城17時00分)
- 休業日
- 12月29日~31日
- 料金
- 入城料:一般800円、中高生400円、小学生300円
二の丸御殿観覧料(入城料別途):一般500円
本丸御殿観覧券(入城料別途):一般1000円、中高生300円、小学生200円
展示収蔵館観覧券(入城料別途):一般100円
- INFO
- 二の丸御殿内は撮影禁止。
城内での飲食は指定場所以外禁止。
本丸御殿の観覧は事前予約制。
令和7年8/26~9/26は東橋が工事のため封鎖。
- HP
- https://nijo-jocastle.city.kyoto.lg.jp/
概要
二条城は、徳川家康が京都御所の守護と将軍上洛の際の宿泊所として1603年に築城。城内は、後水尾天皇の行幸のため、3代将軍家光の時、大御所の秀忠によって大規模な改修が行われた。二の丸御殿には、狩野探幽の障壁画などが数多く加えられ、壮麗な城に天皇を迎えることで、江戸幕府の支配が安定したものであることを世に知らしめた。1867年には15代将軍慶喜が二の丸御殿で「大政奉還」の意思を表明。二の丸御殿、二の丸庭園、唐門など、約400年の時を経た今も絢爛たる桃山文化の遺構を見ることができる。本丸御殿は2024年3月末に本格修理を完了し、18年ぶりに一般公開を開始。障壁画の原画保護のため、御常御殿では時期を分けて各部屋を公開している。1994年、ユネスコ世界遺産に登録。徳川家の栄枯盛衰と日本の長い歴史を見つめてきた貴重な歴史遺産だ。