東福寺
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圧巻の紅葉と国宝三門!京都五山の禅寺で、歴史と自然美に心酔する。
おすすめポイント
- 国宝の三門
- 紅葉の名所・通天橋
- 重森三玲作庭「八相の庭」
- 日本最古の禅堂
- 貴重な文化財
基本情報
- 住所
- 京都府京都市東山区本町15丁目778 京都府の観光地を探す
- アクセス
- JR奈良線「東福寺」駅から徒歩約10分
京阪本線「東福寺」駅から徒歩約10分
京都市バス「東福寺」バス停から徒歩約4分 ルートを表示
- 営業時間
- 9時00分~16時00分(12月2日~3月31日は9時00分~15時30分、11月1日~12月1日は8時30分~16時00分)
- 休業日
- なし
- 料金
- 東福寺本坊庭園(方丈):大人500円、小人300円
通天橋・開山堂:大人600円、小人300円(秋季期間は大人1000円、小人500円)
- INFO
- 秋の特別公開期間中は大変混雑が予想される。再入場は不可。
- HP
- https://tofukuji.jp/
概要
東福寺は、1236年に摂政九条道家が創建。東大寺、興福寺に匹敵する大伽藍を夢見て、「東」と「福」の二字を寺名とした。開山は、宋で禅を学んだ聖一国師。境内には、室町時代建立の国宝・三門、日本最古の禅堂など、貴重な文化財が数多く残る。特に有名なのが、通天橋から望む紅葉。渓谷を埋め尽くす約2000本の紅葉は、まさに絶景だ。また、昭和を代表する作庭家・重森三玲が手掛けた方丈庭園「八相の庭」も見逃せない。禅の思想を基に、石や砂、苔を用いて抽象的に表現された四つの庭は、見る者の心を静かに揺さぶる。東福寺は、歴史と文化、自然が織りなす、まさに日本の美が凝縮された場所。訪れるたびに新たな発見がある、奥深い魅力を持つ寺院だ。