延暦寺
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比叡山延暦寺は、日本仏教の母山。不滅の法灯が輝く根本中堂は必見。歴史と自然が織りなす聖地で、心の安らぎを見つけよう。
おすすめポイント
- 根本中堂の不滅の法灯
- 世界遺産の荘厳な景観
- 日本仏教の母山の歴史
- 三塔巡拝でパワーチャージ
- 四季折々の自然美
基本情報
- 住所
- 滋賀県大津市坂本本町4220 滋賀県の観光地を探す
- アクセス
- 【車】名神京都東ICから比叡山ドライブウェイ経由。
【公共交通機関】京都八瀬方面から叡山ケーブル・ロープウェイ、または京都駅からの直通バス。大津坂本方面から京阪坂本比叡山口駅またはJR比叡山坂本駅から江若バスと坂本ケーブル利用。 ルートを表示
- 営業時間
- 9時00分~16時00分
- 料金
- 東塔・西塔・横川共通券:大人1000円、中高生600円、小学生300円
国宝殿(宝物館)拝観料:大人500円、中高生300円、小学生100円
- INFO
- 巡拝受付は15時45分まで。不測の事態や天候により、閉堂時間を早める場合や、諸堂巡拝時間を変更することがあります。法要・行事等で入堂を制限する場合があります。
- HP
- https://www.hieizan.or.jp/
概要
比叡山延暦寺は、788年に伝教大師最澄によって開かれた天台宗の総本山。日本仏教の母山として、数々の名僧を輩出してきた。境内は東塔、西塔、横川の三つのエリアに分かれ、それぞれに特色のある堂宇が点在。根本中堂は、延暦寺の中心となるお堂で、1200年以上灯し続けられている「不滅の法灯」は必見。この法灯は、織田信長の焼き討ちからも守り抜かれ、人々の信仰の象徴として今も輝き続けている。また、延暦寺は、法然、親鸞、栄西、道元、日蓮など、鎌倉仏教の祖師たちが修行した場所としても知られている。彼らは比叡山で学び、独自の教えを確立し、日本の仏教史に大きな足跡を残した。比叡山は、古くから信仰の山として崇められ、多くの巡礼者が訪れてきた。山内には、修行僧たちが厳しい修行に励む姿が見られ、その精神は今も受け継がれている。延暦寺は、日本の歴史と文化、そして精神性を体感できる貴重な場所。訪れる人々は、その荘厳な雰囲気の中で、心の安らぎと新たな発見を得られるだろう。