東山動植物園（東山公園・東山スカイタワー）

概要

東山スカイタワーは、名古屋市制100周年を記念して1989年に開業した展望タワーです。地上134.0m、標高214.0mの高さから、名古屋の街並みを360度見渡すことができます。 展望台からは、名古屋城や名古屋テレビ塔、ナゴヤドームなどのランドマークはもちろんのこと、天気の良い日には、遠くの山々や海も望むことができます。 夜は、街の灯りが煌煌と輝き、幻想的な夜景を満喫できます。周囲に高い建物がないため、遮るものがなく、開放的な夜景を楽しむことができます。 東山スカイタワーは、国内有数の夜景スポットとして知られており、2004年には「日本夜景遺産」に選定されました。 また、東山スカイタワーは、防災無線の中継基地としての役割も担っており、14基のパラボラアンテナと無線機械室を備えています。さらに、高所監視カメラも設置されており、名古屋市の防災上重要な役割を果たしています。 東山スカイタワーは、展望台だけでなく、7階にはレストラン、5階には展望デッキがあり、様々な楽しみ方ができます。 東山公園内にあるため、東山動植物園とセットで訪れるのもおすすめです。 東山スカイタワーは、名古屋観光の定番スポットとして、多くの人に愛されています。