白馬ジャンプ競技場
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1998年長野オリンピックの感動舞台で、選手と同じ視点からジャンプ台の迫力と白馬の雄大な絶景を体感できる。
おすすめポイント
- 長野オリンピックの感動の舞台を体感
- 地上約140mのスタート地点から絶景を一望
- 日本唯一のノーマルヒル・ラージヒル並列ジャンプ台
- 練習中の選手のダイナミックなジャンプを間近で観覧
- オリンピックギャラリーで歴史を学ぶ
基本情報
- 住所
- 長野県北安曇郡白馬村北城3609 長野県の観光地を探す
- アクセス
- JR大糸線白馬駅より路線バス八方行で約5分、終点「八方」下車後、徒歩約10分。JR長野駅より特急バス白馬線で約70分、「八方」下車後、徒歩約10分。 ルートを表示
- 営業時間
- 4月中旬~11月末:8時30分~16時10分(上り最終)、16時30分(閉場)。
12月下旬~3月末:9時~15時10分(上り最終)、15時30分(閉場)。
- 休業日
- 4月上旬~中旬、12月上旬~下旬。
大会開催時やイベント開催時もリフト乗車・見学は不可。
- 料金
- リフト往復券:大人740円、小学生・中学生440円。
大人団体(15名以上)680円、小・中学生団体(15名以上)420円。
- INFO
- 当日の営業情報や運休期間は、白馬ジャンプ競技場公式X(旧Twitter)で確認すること。春・秋の運休期間中や大会・イベント開催時は、場内入場・リフト乗車・スタートタワー内の見学は不可(外周観覧エリアからの眺めは可能)。選手練習中は、リフト及びエレベーターの選手優先乗車に協力すること。雨や雪でもリフトは運行するが、雨具等を持参すること。ペットはリフト乗車不可。雷・強風・激しい大雨・大雪等の悪天候の場合、リフト運行が一時見合わせ又は運休する場合がある。11月下旬~3月上旬は積雪があるため、雪に対応した服装・履物で来場すること。車いすで来場の場合は、事前に競技場(0261-72-7611)に問い合わせること。
- HP
- https://www.vill.hakuba.lg.jp/gyosei/soshikikarasagasu/shogaigakushusportska/shogaigakushusportsgakari/1/3/index.html
概要
1998年長野冬季オリンピックの興奮と感動を今に伝える白馬ジャンプ競技場は、スキージャンプファンならずとも一度は訪れたい聖地だ。昭和62年に基本設計が始まり、6年の歳月と約85億円の総工費をかけて平成4年に完成。翌年にはオールシーズン化も完了し、1998年のオリンピックでは日本ジャンプチームが金メダルを獲得した感動の舞台となった。現在もFISサマーグランプリ白馬大会などが開催される世界有数のジャンプ台だ。
最大の見どころは、リフトと展望エレベーターでラージヒルのスタート地点まで上がれること。標高差138m、最大斜度37.5°の急斜面を前にすると、選手たちの勇気に改めて感銘を受けるだろう。ここから見下ろす白馬の街並みと北アルプスの絶景は格別で、冬季は雪化粧した銀世界が広がり、グリーンシーズンには新緑が目に鮮やかだ。スタートタワー内にはオリンピックギャラリーも設けられ、長野オリンピックの貴重な資料が展示されており、当時の感動を追体験できる。運が良ければ、サマーシーズンに練習する選手のダイナミックなジャンプを間近で観覧できることも。歴史、スポーツ、そして絶景が一体となった、忘れられない体験がここ白馬ジャンプ競技場であなたを待っている。