目黒寄生虫館
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世界でも珍しい寄生虫専門の博物館。8.8mのサナダムシは必見。無料で見学できる。
おすすめポイント
- 世界でも珍しい寄生虫専門博物館
- 全長8.8mのサナダムシ標本
- 約300点の寄生虫標本を展示
- 入館無料
- 寄生虫の歴史や研究を学べる
基本情報
- 住所
- 東京都目黒区下目黒4-1-1 東京都の観光地を探す
- アクセス
- JR山手線、東京メトロ南北線、都営三田線、東急目黒線「目黒駅」西口から徒歩約12分。東急バス「大鳥神社前」下車徒歩1分。 ルートを表示
- 営業時間
- 10:00~17:00
- 休業日
- 毎週月曜日・火曜日、年末年始(12月29日~1月4日)。月曜日または火曜日が祝日の場合は開館し、翌平日を休館日とする。
- 料金
- 無料
- INFO
- 最終退出時間は17時。見学時間は30分~40分が目安。団体見学は事前連絡が必要。館内での飲食、展示品への接触、騒音、携帯電話の通話は禁止。
- HP
- https://www.kiseichu.org/
概要
目黒寄生虫館は、世界でも珍しい寄生虫を専門とする研究博物館である。1953年に医学博士・亀谷了によって設立され、当初は木造平屋建ての小さな施設だったが、現在では地上6階・地下1階のビルに成長。館内には約6万点の標本が所蔵されており、その中から約300点が展示されている。目玉は、何と言っても全長8.8mのサナダムシの標本。その長さを実感できるよう、実物大の紐も展示されている。その他にも、寄生虫の形態や生態、分類学的な研究成果、歴史的な資料など、多岐にわたる展示を見ることができる。また、展示だけでなく、研究活動にも力を入れており、定期的な特別展示や講演会も開催している。入館料は無料だが、寄付を募っており、オリジナルグッズの購入も博物館の運営を支えることにつながる。寄生虫というニッチなテーマでありながら、国内外から多くの人が訪れる人気スポットだ。寄生虫に対する知識やイメージを新たにする、貴重な体験ができるだろう。