仙台東照宮
お気に入りmenuメニュー

仙台藩主・伊達家が徳川家康公への忠誠を示すために建立した神社。
おすすめポイント
- 国の重要文化財に指定されている随身門や唐門など、歴史を感じさせる建造物が立ち並ぶ
- 春には約80本の桜が咲き乱れる桜の名所
- 徳川家康公を祀る神社
- 伊達政宗公ゆかりの地
- 毎月第4日曜日に骨董市が開催される
概要
仙台東照宮は、仙台藩2代藩主伊達忠宗によって永応3年(1654年)に創建された神社です。徳川家康公を祀り、仙台藩主・伊達家が徳川家への忠誠を示すために建立されたとされています。
仙台東照宮は、国の重要文化財に指定されている随身門や唐門など、歴史を感じさせる建造物が立ち並ぶことから、歴史ファンにはたまらないスポットです。特に、随身門は、左右に随身像を据えた2階建ての門で、大きな屋根は遠くからもはっきりと視認できます。唐門は、霊獣・唐獅子、鳳凰、麒麟の姿を浮き彫りにした、見事な彫刻が施されています。
また、仙台東照宮は、春には約80本の桜が咲き乱れる桜の名所としても知られています。桜の季節には、境内はピンク色に染まり、息を呑むような美しさです。
さらに、仙台東照宮は、伊達政宗公ゆかりの地でもあります。伊達政宗公は、家康公を案内し休息をした場所と伝えられる場所を、境内内に残しています。
歴史と自然を感じられる仙台東照宮は、仙台観光の際にぜひ訪れてほしいスポットです。