二十間道路桜並木
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道幅36m(20間)の道路両側に約3,000本の桜が咲き誇る、まさに日本一の桜並木!
おすすめポイント
- 約3,000本の桜が咲き誇る圧巻の景色
- 道幅36m(20間)の道路両側に桜が咲き乱れる
- 日本の道100選に選ばれている
- 北海道遺産に認定されている
- 5月上旬の開花時期に「しずない桜まつり」が開催される
概要
新ひだか町の二十間道路桜並木は、静内御園から静内田原までの約8kmに渡って続く、約3,000本の桜並木。その歴史は古く、明治時代に開拓使が創設した新冠卸料牧場を視察する皇族の「行啓道路」として整備された道路だ。道幅36m(20間)の道路両側には、大正時代に当時の牧場職員が近隣の山野にあったエゾヤマザクラを移植したものが植えられている。100年以上経った今も、その桜たちは見事に成長し、春の訪れを告げている。
5月上旬の開花時期には、「しずない桜まつり」が開催される。桜のトンネルを歩き、桜の香りに包まれ、そして、雄大な日高山脈を背景に咲き誇る桜を眺めることができる。まさに圧巻の景色だ。
桜の美しさだけでなく、新ひだか町には、競走馬の生産地として知られる静内地区や、豊かな自然が残る三石地区など、魅力的な観光スポットがたくさんある。二十間道路桜並木を訪れた際には、ぜひ周辺の観光も楽しんでほしい。