
ガイド
定禅寺ストリートジャズフェスティバルは、宮城県仙台市の定禅寺通周辺で開催される音楽イベントです。「ステージは街です」「あらゆるジャンルの音楽で溢れます」「市民みんなで作っています」というキーワードのもと、街全体が音楽の舞台となります。ジャンルはジャズ、ロック、ゴスペル、ポピュラー音楽など多岐にわたります。プロ・アマを問わず、国内外から多くの演奏家が集まる日本最大級の音楽祭です。
本イベントの第1回は1991年に開催されました。前身として、1987年から1990年までファッションビル「エル・パーク仙台」で行われていたジャズ演奏会がありました。定禅寺通に面するケヤキ並木の下で音楽を行いたいという構想から、現在の屋外開催の形式へと発展しました。現在は、市民ボランティアや募金、協賛金によって運営されており、仙台の初秋の風物詩として定着しています。
定禅寺通りのほか、勾当台公園、一番町、西公園、青葉通り、仙台駅西口ペデストリアンデッキ、さらにビルの屋外エントランスなど、街の約100か所にステージが設置されます。街角がステージとなるため、演奏者と聴衆の距離が近く、音楽を身近に感じることができます。観客はオープンカフェやワールドキッチンなどで提供される飲食物を片手に、音楽を聴くことができます。
本イベントは例年、9月の第2日曜日とその前日に開催されます。秋の訪れを感じる季節に、仙台の街並みとともに音楽が行われます。2日間で約70万人の観客が集まる大規模なイベントであるため、日中は非常に多くの人々が行き交います。
音楽の演奏を聴くだけでなく、街中の至る所に設置されたステージを巡りながら、歩いて音楽を楽しむことができます。街角のステージでは、演奏者と観客の距離が近く、ライブの熱量を間近で感じることができます。また、周辺の飲食店やカフェを利用しながら、音楽と共に街歩きをすることも可能です。
イベント会場は仙台市の中心部である定禅寺通を中心に、勾当台公園や西公園、青葉通り、仙台駅周辺のペデストリアンデッキなど、広範囲にわたります。音楽を聴きながら、周辺のカフェやレストラン、商業施設を巡ることができます。
イベント期間中は、定禅寺通りの一部で片側車線の交通規制が行われ、歩行者天国となります。多くの人が集まるため、歩きやすい靴での移動が推奨されます。また、街中の至る所で音楽が流れるため、周囲の環境に配慮した行動が求められます。