
ガイド
モビリティリゾートもてぎは、栃木県芳賀郡茂木町に位置する、モータースポーツをテーマにした大規模なレジャー&リゾート施設です。本田技研工業(Honda)が建設した世界屈指のサーキットを核としており、四輪のSUPER GTや二輪のロードレース世界選手権(MotoGP)など、数々の国際的なレースイベントが開催される場所として知られています。単なるレース会場にとどまらず、広大な敷地内には、自然と融合したアスレチックパークや宿泊施設、ホテルが完備されており、モビリティ(移動)をテーマにした多彩な体験を通じて、大人から子供まであらゆる世代が冒険を楽しめるのが最大の魅力です。
1997年8月に「ツインリンクもてぎ」として開業しました。本田技研工業が鈴鹿サーキットに次いで建設した2つ目のサーキットであり、オーバルトラックとロードコースを同時に運用できる世界初の施設として誕生しました。2022年3月には、現在の名称である「モビリティリゾートもてぎ」へとリニューアル。歴史を通じて、インディカーやNASCAR、MotoGPといった世界最高峰のレースを支えてきた、日本のモータースポーツ文化を象徴する重要な拠点としての役割を果たし続けています。
テクニカルなロードコースは、高低差やタイトなコーナーが特徴で、世界中のライダーやドライバーがその技術を競います。また、かつてアメリカンスタイルのレースが開催されていたオーバルコースも、施設の特徴的な景観を作り出しています。
自然の中で体を動かせるアトラクションが豊富です。日本最大級の屋内ネットアスレチック「SUMIKA」や、森を感じる空中アスレチック、さらにはカート走行体験など、モビリティをテーマにしたユニークな体験が用意されています。
ホンダをはじめとする国内外の貴重な市販車や競技車を展示・動態保存しており、自動車ファンにはたまらない展示内容となっています。
モータースポーツのビッグイベント(MotoGPやSUPER GTなど)が開催される時期は、会場全体が熱狂的な雰囲気に包まれます。また、ハローウッズでは四季折々の自然を楽しむことができ、季節ごとに異なる自然体験プログラムが用意されています。キャンプやグランピングを楽しむ場合は、季節の移ろいを感じながらアウトドアを満喫できるでしょう。
訪れる人々は、単なる観戦だけでなく、自ら「動く」体験を楽しむことができます。レーシングカートでのスピード体験や、オフロードアドベンチャー、さらには「グランツーリスモ カフェ」でのドライビングシミュレーター体験など、最新のテクノロジーとモビリティを融合させたアクティビティが充実しています。また、自然の中でのクラフト体験や、森のガイドウォークといった、自然と触れ合うプログラムも魅力の一つです。
敷地内には、宿泊施設である「モビリティリゾートもてぎホテル」があり、レース観戦やレジャーの拠点として非常に便利です。また、近隣には「道の駅もてぎ」や「道の駅 はが ロマンの湯」などの施設があり、地元の特産品や休憩を楽しむことができます。周辺の真岡市や益子町、宇都都宮市なども、観光や宿泊の選択肢として挙げられます。
屋外でのアクティビティやアスレチック、自然体験が中心となるため、動きやすい服装と履き慣れた靴での訪問を強くおすすめします。施設内には広大な敷地があり、移動には無料巡回バスが利用できます。宿泊予約や一部の自然体験プログラムについては、事前に公式サイト等で詳細を確認しておくことがスムーズな滞在の鍵となります。