
ガイド
太陽公園は、兵庫県姫路市の峰相山山麓に位置するテーマパークです。園内は大きく分けて、石造りの建造物が集まる「石のエリア」と、山頂に建設された「城のエリア」の2つのエリアで構成されています。石のエリアには、万里の長城やピラミッド、兵馬俑などの巨大な建造物や石像が設置されており、広大な敷地を活かした景観が広がっています。また、山頂にある白鳥城へは専用のモノレールを利用してアクセスできる仕組みとなっています。
本施設は、1992年10月1日に「石のエリア」がオープンしたことから始まりました。その後、2009年4月19日には「城のエリア」がオープンし、現在の形態となりました。運営は社会福祉法人愛光社会福祉事業協会によって行われており、園内の施設は障害者の雇用の場としても機能しています。入場料などの収入は、障害者への給与等の福祉事業に充てられる仕組みとなっており、社会福祉とレジャーが融合した運営形態が特徴です。かつては8月に火祭りなどのイベントも開催されてきました。

園内には、実物大に近いサイズで再現された多様な展示物が存在します。石のエリアでは、全長2キロに及ぶ万里の長城や、1000体の兵馬俑を再現した兵馬俑展示館、エジプトのピラミッドとスフィンクス、マチュ・ピチュの遺跡、さらには凱旋門や天安門広場などの建造物が設置されています。また、イースター島のモアイやマーライオンなどの石像も並びます。城のエリアでは、ドイツ南部にあるノイシュヴァンシュタイン城に似た外観を持つ「白鳥城」がメインとなります。白鳥城へは、専用のモノレール(スロープカー)を利用して山を登るルートがあります。
太陽公園は年中無休で営業しており、季節を問わず訪問可能です。日中は広大な敷地内の散策や、モノレールでの移動、石造りの建造物の鑑賞に適しています。近年では、スーパーカーや旧車のイベント、コスプレイベント、ミュージシャンのライブといった様々な行事が開催されることもあり、イベント時期に合わせて訪問することで、通常の観光とは異なる催しが行われている場合があります。

園内では、単なる観光だけでなく、工芸品製作の実演を行う「匠の街 Rainbow」などの施設も存在します。また、山麓にあるウェルカムハウス「スワン」は、レストランや土産物店を備えており、休憩の拠点となります。白鳥城への移動にモノレールを利用することは、園内における主要な移動手段の一つです。また、敷地内では定期的に様々なイベントが行われることがあり、車や音楽に関連したイベントが開催されることもあります。
太陽公園は姫路市の山麓に位置しています。周辺には姫路城などの歴史的建造物があるエリアも含まれます。アクセス面では、JR姫路駅からバスを利用して移動することになります。また、姫新線余部駅からは無料送迎バスの運行が行われている場合があるため、事前に確認が必要です。

敷地内は広大であり、坂道や山岳地帯を含むため、歩きやすい靴での訪問が求められます。白鳥城への移動にはモノレールを利用できますが、徒歩での移動も可能です。支払いは、園内の施設において現金やカード、交通系ICカードなどの利用状況を確認しておく必要があります。英語での案内やメニューの有無については、現地の状況に準じます。予約については、通常の入園に事前予約は不要ですが、イベント時などは確認が必要です。