
ガイド
サンメドウズ清里スキー場は、山梨県北杜市の清里高原に位置するマウンテンリゾートです。ゲレンデの標高は約1,600メートルから1,900メートルに及び、高地ならではの爽快な環境が整っています。最大の特徴は、その高い晴天率にあります。北杜市は日本有数の日照時間を誇り、当施設では約80%という高い晴天率を記録しています。冬には「八ヶ岳ブルー」と呼ばれる鮮やかな青空の下でスキーやスノーボードを楽しむことができ、夏には「清里テラス」を中心に、豊かな自然の中でのアウトドア体験を提供しています。
当施設は、古くから山梨県営スキー場として存在していましたが、1980年代に整備が進められました。1990年には「キッツメドウズ大泉・清里スキー場」としてオープンし、その後、2002年に現在の名称である「サンメドウズ清里スキー場」となりました。現在は、冬のスキー・スノーボードだけでなく、春から秋にかけての夏季営業(グリーンシーズン)も展開しており、季節を問わず多くの人々が集まる高原リゾートとして発展を続けています。

当施設の見どころは、標高1,900メートルの山頂から見渡すことができるパノラマビューです。正面には富士山、南アルプス、奥秩芦、そして背後には八ヶ岳がそびえ立ち、季節ごとに変化する景色を堪能できます。スキー・スノーボードのコースは、初級者から上級者まで対応できるよう、変化に富んだ設計となっています。また、全長100メートルのソリ専用ゲレンデ「スノーランド」や、多様なコース設定により、幅広い層がそれぞれのレベルに合わせて楽しむことができます。
冬期は、雪山でのスキーやスノーボードがメインとなります。晴天率が高いため、視界が開けたクリアなコンディションでの滑走が期待できます。夏季(4月29日〜11月3日)は、清里テラスを中心とした高原リゾートとしての魅力が際立ちます。高地の涼しい風を感じながら、自然の中での滞在を楽しむことができます。また、冬季には本格的なグルメが楽しめるレストランやカフェも充実しており、滑走の合間の休憩も充実しています。

スキーやスノーボードのほか、お子様向けの「スキッズ・キャンプ」というキッズ専用スクールも展開しています。これは日本最大級の幼児・小学生専用スクールとして知られ、ファミリー層のサポートを行っています。また、夏季にはリフトを利用して山頂へ向かい、絶景を眺めながらの滞在が可能です。施設内には、本格的なイタリアンや焼きたてのパンを提供するカフェ・レストランもあり、食を通じた体験も魅力の一つです。
当施設は清里高原に位置しており、周辺には観光スポットが豊富です。中央自動車道や中部横断自動車道などの高速道路からのアクセスも考慮されており、東京近郊からも比較的容易にアクセスできる環境にあります。周辺の自然環境を活用した観光や、清里エリア全体の観光ルートに組み込むことが可能です。
スキー・スノーボードを利用する際は、適切な防寒着と装備が必要です。また、ペットを同伴する場合、夏季はケージまたは頭まで入るバッグの使用により、センターハウス内の移動やリフトへの同乗が可能ですが、レストランへの入店は制限されています。ドローンの飛行については、安全確保のため、リフト設備や周囲の安全を脅かす可能性があることから、原則として禁止されています。また、車両でのアクセス時には、カーナビでの検索に際して、住所ではなく名称または電話番号を使用することが推奨されています。