ガイド
志摩地中海村は、三重県志摩市の美しい英虞湾(あごわん)に面した広大な敷地に、地中海沿岸の街並みを再現した体験型リゾートヴィレッジです。スペインのアンダルシア地方やイタリアのサルデーニャ島を彷彿とさせる美しい建築物が立ち並び、まるでヨーロッパの街角に迷い込んだかのような非日常的な体験を提供します。2018年のリニューアルにより、ギリシャのミコノス島やスペインのメノルカ島をイメージしたエリアも加わり、その魅力はさらに広がりました。宿泊施設としての機能はもちろん、レストランやカフェ、体験工房、温泉施設も充実しており、訪れる人々を魅了し続けています。
当施設は1993年に会員制の別荘村としてその歴史をスタートさせました。その後、SNSでの情報拡散や、国内外の旅行需要の変化に伴い、一般のゲストも利用できるリゾートホテルへと進化を遂げました。2016年には、伊勢志摩サミットの開催に合わせて大規模な拡張計画が実施され、コンベンション施設や新たな宿泊施設が建設されました。単なる宿泊施設にとどまらず、地中海の文化や建築デザインを日本の風景の中に融合させた、独自の文化体験を提供する場所として発展してきました。デザインにはスペイン人建築デザイナーの監修を取り入れ、本物の地中海の情緒を追求しています。
最大の魅力は、どこを切り取っても絵になるフォトジェニックな街並みです。スペインのアンダルシア地方やカスティーリャ地方、そしてイタリアのサルデーニャ島をイメージしたエリアが広がり、美しい石畳や色彩豊かな建物が並びます。また、新しく加わったミコノルカゾーンでは、ギリシャのミコノス島のような爽やかなリゾート感を味わえます。さらに、地下1,430mから湧き出る天然温泉を利用した「ハマム(スパ)」を日本風に再現した温泉施設は、心身ともにリラックスできる至福のスポットです。英虞湾を望むウッドデッキでのひとときも、この場所ならではの贅_景です。
季節を問わず楽しめますが、特に美しい景色を楽しめるのは、日差しが明るい晴天の日や、夕暮れ時です。夕刻には、地中海風の街並みが夕日に染まり、非常にロマンチックな雰囲気に包まれます。また、2017年には「恋人の聖地サテライト」にも選ばれており、カップルでの夕暮れ時の散策が特におすすめです。温泉施設は、季節や時間帯によって異なるリラックス効果を提供してくれるため、一日の締めくくりに利用するのも素晴らしい選択です。
滞在中は、五感を通じて地中海の文化を感じる様々なアクティビティが用意されています。手作り工房でのクラフト体験や、英虞湾でのクルージングなど、海を感じる遊びが充実しています。また、地中海料理を専門とするレストランやカフェでは、本場の味を再現したグルメを楽しむことができ、食を通じた文化体験も可能です。宿泊者は、プライベート感溢れる120平方メートルもの広さを誇るヴィラスイートルームで、誰にも邪魔されない贅沢な時間を過ごすことができます。
志摩地中海村は、伊勢志摩国立公園内に位置しており、周辺には美しい海岸線が続くエリアが広がっています。近隣には、世界遺産である伊勢神宮や、テーマパークの志摩スペイン村、またNEMU RESORTなどのリゾート施設もあり、伊勢志摩エリア全体を巡る旅の拠点として最適です。また、海上の移動手段として、賢島港から海上タクシーを利用することも可能です。
美しい街並みを背景に写真を撮る機会が多いため、おしゃれな服装での訪問がおすすめです。ただし、敷地内は石畳や坂道があるため、歩きやすい靴を用意することをお勧めします。温泉施設を利用する際は、施設内のルールに従ってください。なお、入村料の支払いや、レストランの予約、詳細なサービス内容については、公式サイトで事前に確認しておくことを推奨します。