
ガイド
清春芸術村は、山梨県北杜市長坂町に位置する、廃校となった清春小学校の跡地を利用した文化複合施設です。広大な敷地内には、清春白樺美術館や光の美術館をはじめ、歴史的な建造物やアトリエ、ゲストハウスなどが点在しています。自然豊かな環境の中で、現代のアートや展示、歴史的な建築物に触れることができる場所です。
この施設は、大正14年(1925年)に落成した清春小学校の跡地を再利用して整備されました。かつての学校建築という歴史的な背景を持ちながら、現在は芸術家や文化人が集う拠点として、多様な展示やプログラムが行われています。地域の歴史を継承しつつ、新しい芸術の形を提示し続ける役割を担っています。

敷地内には複数の展示スペースがあり、清春白樺美術館や光の美術館では、国内外のアーティストによる展覧会が開催されています。また、歴史的な建造物としての魅力も高く、建築そのものや、その周辺に広がる自然の風景も一つの見どころです。季節ごとに異なる表情を見せる庭園や、歴史を感じさせる校舎の雰囲気も特徴の一つです。
四季の変化が顕著なエリアに位置しており、季節ごとに異なる風景が楽しめます。特に4月頃は、敷地内に桜が咲き誇り、桜のトンネルのような美しい景色が見られる時期です。また、秋には紅葉も見られ、自然とアートが融合した景観が広がります。開館時間は午前10時から午後5時までとなっており、入館は最終の16時30分までです。

展示作品の鑑賞に加え、敷地内の散策を通じて建築や自然を体験できます。また、サポーター会員制度を利用することで、通常は非公開となっているエリアの見学や、特別なイベントへの参加、特別なプログラムへのアクセスが可能になります。芸術に深く触れたい方にとって、多層的な体験ができる環境が整っています。
清春芸術村の周辺は、八ヶ岳南麓高原エリアに属しており、自然豊かな環境が広がっています。近隣には、地元食材を活用した飲食店なども存在しており、アート鑑賞の後に食事を楽しむことも可能です。また、レンタカーを利用して周辺の観光地を巡るルートを組むこともできます。
敷地内は広範囲にわたるため、歩きやすい靴での訪問が推奨されます。支払いは現金が基本となります。また、ペットと一緒に来館する場合は、別途料金(1頭につき500円)が必要となります。撮影については、展示内容やエリアによって制限がある場合があるため、現地の指示に従ってください。バリアフリーについては、敷地内に段差がある箇所があるため、事前に確認が必要です。