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咲くやこの花館

ガイド

咲くやこの花館

約3分

概要・魅力

咲くやこの花館は、大阪市鶴見区の花博記念公園鶴見緑地内にある屋内植物園です。1990年に開催された国際花と緑の博覧会における大阪市のパビリオンとして建設されました。日本最大級の温室(延床面積6,890m2)を有しており、約5,500種、約15,000株の植物が栽培・展示されています。外観は、約5,000枚のガラスが使用されており、水面に浮かぶ睡蓮をイメージしたデザインとなっています。

歴史と文化背景

本館の名称は、当時行われた一般公募によって決定されました。その由来は、『古今和歌集』に収められている「難波津の歌」(難波津に咲くやこの花冬ごもり 今は春べと咲くやこの花)という古歌に基づいています。1987年に着工し、1990年の完成とともに、国際的な博覧会の象徴として誕生しました。日建設計とランテック計画事務所によって設計された、ガラスを用いた建築構造が特徴です。

咲くやこの花館 1

主な見どころ

館内には、多様な環境を再現した複数の展示ゾーンがあります。主な展示内容は以下の通りです。

  • *熱帯雨林植物室・熱帯花木室**: ヤシやガジュマルなどの熱帯植物、ハワイやタヒチの風景を連想させる植物が展示されています。
  • *乾燥地植物室**: アフリカや南北アメリカの乾燥地に自生するサボテンや多肉植物が展示されています。
  • *高山植物室**: 山岳部で見られる植物が展示されており、ここには「青いケシ」があります。
  • *極地植物室**: 南極や北極の環境を再現した植物展示が行われています。
  • *ミニミュージアム**: 国際花と緑の博覧会記念協会が所有する、ラフレシアの花と蕾を樹脂で固めた展示物があります。

季節・時間帯別おすすめ

季節ごとに様々なイベントが開催されています。展示されている植物の種類は、熱帯、乾燥地、高山など多岐にわたるため、時期によって異なる植物の姿を確認できます。また、1日に3回、スタッフによる解説を伴う「フラワーツアー」が実施されており、植物についての詳しい説明を聞くことができます。

咲くやこの花館 2

体験・アクティビティ

植物の展示を鑑賞するだけでなく、専門スタッフによる「フラワーツアー」への参加が可能です。これにより、展示されている植物の生態や特徴についての解説を受けることができます。また、館内には展示会や音楽会を開催できる「フラワーホール」も備わっています。

周辺エリア

咲くやこの花館は、花博記念公園鶴見緑地内に位置しています。周辺には「あおいパーク」や「いのちの塔」などの施設があり、公園内での散策が可能です。アクセスはOsaka Metro長堀鶴林緑地線の「鶴見緑地駅」から徒歩圏内です。

咲くやこの花館 3

持ち物・服装・マナー

  • *支払い方法**: 記載なし(公式サイト等でご確認ください)
  • *英語対応**: 記載なし
  • *予約**: 事前予約の要否については、公式サイトをご確認ください。
  • *バリアフリー**: 車椅子用のエレベーター、スロープ、車椅子トイレ、手すり、盲導犬の導入などが整備されています。
  • *撮影**: 撮影に関する制限については、公式サイトの案内をご確認ください。
  • *駐車場**: 鶴見緑地の中央第一・第二駐車場を利用可能です。24時間上限料金等は設定されています。