
ガイド
大分県立美術館(OPAM)は、大分県大分市寿町に位置する公立の美術館です。都市の機能とアートが融合した設計となっており、展示室だけでなく、建物全体の構造や空間の使い方も一つの特徴となっています。コレクション展や企画展を通じて、地域に根ざした芸術活動を展開しています。
大分県立美術館は、地域の文化振興と芸術への理解を深めることを目的として設立されました。大分市の中心部に位置し、都市生活の中でアートに触れる機会を提供しています。展示室には「ルーパー光天井」が採用されており、自然光のような均質な明るさを保つ工夫が施されています。また、床からは緩やかな空調が供給されるなど、展示環境の維持にも配慮された設計となっています。

美術館では、定期的に開催されるコレクション展や、国内外のアーティストによる企画展が行われています。展示室Aなどのスペースでは、天井の照明設計により、作品に対して最適な光の環境が提供されています。また、建物内にはアート作品とともに過ごせる空間が広がっており、展示内容によって異なる視覚的な体験が提供されます。
美術館は原則として無休ですが、金曜日と土曜日は夜20:00まで開館しています。平日は19:00(最終入館18:30)までの開館となっているため、夕方の時間帯に訪れることも可能です。季節を問わず、館内は管理された環境下で展示が行われています。夜間開館を利用すれば、日中の混雑を避けて鑑賞するスケジュールを組むことができます。

展示作品の鑑賞に加え、施設の一部は貸し出しも行われています。研修室やアトリエなどは、特定の条件や手続きを経て利用することが可能です。また、教育課程に基づく教育活動としての観覧については、事前の申し込みが必要となる場合があります。アートを通じた学びや、展示作品の観察が主な活動内容となります。
美術館は「オアシスひろば21」や「大分駅」に近い場所に位置しています。JR大分駅から徒歩15分、またはバスを利用して「オアシスひろば前」停留所から徒歩ですぐの距離にあります。周辺には市街地の施設が集まっており、移動の利便性が高いエリアです。
美術館内では、展示作品を保護するため、撮影の制限やマナーが定められています。服装については、一般的な外出着で問題ありませんが、館内での歩行に適した靴を推奨します。支払いは、コレクション展などのチケット購入時に現金が必要となる場合があります。また、EV充電器(CHAdeMO)は地下駐車場に設置されており、支払いは現金のみ(新500円硬貨および紙幣は不可)となっています。