
ガイド
日本製鉄株式会社 東日本製鉄所君津地区では、予約制による工場見学を実施しています。東京湾に面した広大な敷地内に位置するこの施設では、鉄鋼製品が作られるダイナミックな工程を間近に感じることができます。バスを利用して製鉄所内を巡り、鉄鋼製品や製造工程の一部を観察するプログラムが用意されています。
君津市の北側、東京湾に面するこのエリアは、1965年に創業されました。1968年には第一高炉の火入れが行われ、銑鋼一貫生産体制が確立されました。長年にわたり、日本の産業を支える重要な拠点として、鉄鋼生産の歴史を積み重ねてきた場所です。
見学のメインとなるのは、鉄鋼製品が作られる「圧延工程」です。標準コースは約90分で構成されており、まずはコミュニケーションホールでの展示見学から始まります。その後、ビデオ映像による解説を経て、実際にバスに乗車して工場内を移動し、圧延工程の様子を間近に観察します。鉄が形を変えていく精緻でダイナミックな動きは、この場所ならではの光景です。
工場見学は、第1週および第3週の月曜日(午前中のみ)に実施されています。土曜日、日曜日、および祝日は見学が行われないため、訪問の際は事前にスケジュールを確認することが重要です。午前中の時間帯に、活気ある製造現場の様子を体験することをおすすめします。
本プログラムは、単なる見学に留まらない体験型の内容となっています。ビデオ映像による解説で仕組みを理解した後、実際にバスに乗って現場を巡ることで、製造工程のリアリティを体感できます。中学生以下のお子様については、保護者の付き添いがあれば見学が可能です。
君津市には、他にも自然散策や観光を楽しめるスポットが点在しています。東京湾に面した立地を活かした景観を楽しむことができます。見学の前後には、周辺の自然や地域の文化に触れることも可能です。
工場内は安全管理が徹底されているため、適切な服装での訪問が必要です。見学は完全予約制となっており、事前に電話等での予約が必須です。予約受付は、見学月の3ヶ月前の第1営業日午前9時から開始されます。受付時間は9:00〜16:30です。また、中学生以下のお子様が参加する場合は、必ず保護者が同行してください。