
ガイド
日光江戸村は、栃木県日光市にある江戸時代や戦国時代を主題としたテーマパークです。約49万5000平方メートルの広大な敷地に、江戸時代の町並みが再現されています。園内は「街道」「商人の町」「職人の町」「宿場町」「劇場街」「侍の町」「忍びの里」「撮影の里」といった8つのエリアに分かれており、それぞれのエリアで異なる特徴を持っています。テレビ番組や映画のロケ地としても使用されるほど、本格的なオープンセットが備わっているのが特徴です。
1986年4月23日に開園しました。江戸時代だけでなく、戦国時代などの文化も取り入れられており、日本の歴史的な要素が融合しています。1990年代には、髷(まげ)を結んだ猫のキャラクター「ニャンまげ」を起用した広告で広く知られるようになりました。園内の施設やセットは、当時の生活様式や文化を視覚的に伝える役割を果たしています。

園内には、大忍者劇場や野外劇場などのアトラクション施設があります。ここでは、真田幸村や猿飛佐助といった戦国時代から江戸時代初期の武将や、忍者の役柄が登場するパフォーマンスが行われます。また、江戸時代の町並みを再現したエリアでは、当時の建築様式や雰囲気が保たれており、時代劇の世界観を背景にした散策が可能です。なお、「撮影の里」は映画やテレビ用のオープンセットスタジオであり、一般の入園者は入場できません。
営業時間は季節によって異なります。夏期(3月20日〜11月30日)は午前9時から午後5時まで、冬期(12月1日〜3月19日)は午前9時から午後4時までとなっています。入園券(手形)には、1日券のほかに、特定の時間帯から入園できる「午後手形」も用意されています。夏期は午後2時以降、冬期は午後1時以降に入園可能です。季節ごとの雰囲気の変化とともに、それぞれの時間帯に合わせたエリアの様子を確認できます。
園内では、江戸の職業体験や、忍者に関連するアクティビティが用意されています。また、大忍者劇場でのパフォーマンス鑑賞や、江戸時代の食事(そば、うどん、お弁当など)を味わうことも可能です。江戸の文化を多角的に体験できるプログラムが整っています。
日光江戸村は、栃木県日光市の鬼怒川温泉エリアに位置しています。周辺には日光東照宮などの有名な観光地があり、日光観光の行程に組み込むことができます。最寄り駅は鬼怒川温泉駅です。