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東谷山フルーツパーク

ガイド

東谷山フルーツパーク

約3分

概要・魅力

東谷山フルーツパークは、名古屋市の東北端に位置する東谷山(標高198.3m)の麓に広がる、自然と農業が融合した多目的な農業公園です。1980年4月の開園以来、豊かな緑、水、そして太陽の恵みを感じられる環境の中で、植物の観察や散策を楽しむことができる場所として親しまれています。単なる公園としての機能だけでなく、果樹栽培技術の指導を通じて都市農業の振興を図るという役割も担っており、果物をテーマにしたユニークな体験ができるのが最大の特徴です。

歴史と文化背景

当公園が位置する東谷山周辺は、古くから歴史的な背景を持つエリアです。東谷山の麓には、6世紀後半から7世紀にかけて築かれたとされる尾張最大級の古墳群(約50基)が存在しており、歴史の息吹を感じることができます。また、山頂には由緒ある尾張戸神社があり、古くから地域の人々に親しまれてきた歴史ある土地柄です。こうした歴史的・文化的な背景を持つ自然環境の中で、現代の農業と自然体験が共存しています。

東谷山フルーツパーク 1

主な見どころ

園内には、果物に関する知識を深められる多彩な施設が揃っています。ナシやリンゴなど17種類の果樹園が広がり、季節ごとに異なる果実の成長を観察できます。また、「世界の熱帯果樹温室」では、珍しい熱帯・亜熱帯地方の果樹を観察することが可能です。さらに、果物の知識を紹介する「くだもの館」や、ゆったりとした時間を過ごせる「つり池」、そして広大な芝生広場など、訪れるたびに新しい発見があるスポットが満載です。

季節・時間帯別おすすめ

季節ごとに異なる表情を見せるのがフルーツパークの魅力です。春にはシダレザクラまつりなどのイベントが開催され、夏や秋には季節のフルーツに合わせたイベントや収穫体験が予定されています。例えば、季節のイベント時にはステージが設けられ、コンサートなどが楽しめることもあります。また、山頂の展望台からは、季節によって表情を変える伊吹山や濃尾平野の景色を一望できるため、天候の良い日の午前中や、景色が美しい時間帯の訪問が特におすすめです。

東谷山フルーツパーク 2

体験・アクティビティ

訪れた際には、ぜひ五感を使った体験を楽しんでください。季節に応じた「くだもの収穫体験」は、果物の成長を間近に感じられる貴重な機会です。また、園内には「ショップ&フェスティバル」の要素もあり、マルシェ(売店)やテラス(レストハウス)では、果物をテーマにしたグルメを楽しむことができます。お子様連れの方には、広大な芝生広場でのピクニックや、自然の中での植物観察が非常に人気があります。

周辺エリア

公園の東側に位置する東谷山は、名古屋市内でも最高峰の高さ(198.3m)を誇ります。整備された散策路(全長750メートル、山頂まで片道約30分)を歩いて山頂へ登れば、素晴らしい眺望を楽しむことができます。周辺には歴史的な古墳群も点在しており、自然散策と歴史探訪を組み合わせたコースとしても楽しめます。

東谷山フルーツパーク 3

持ち物・服装・マナー

園内は自然豊かな環境ですので、散策に適した歩きやすい服装でお越しください。特に東谷山へのハイキングを楽しむ場合は、スニーカーなどの靴が推奨されます。園内では、植物や果実を無断で採取することは禁止されています。また、ゴミは各自でお持ち帰りいただくようお願いいたします。車椅子をご利用の方は、本館受付にて貸出用の車椅子を申し出ることが可能です。イベント開催時には駐車場が有料になる場合があるため、事前に公式サイト等で最新の情報をご確認ください。