
ガイド
長崎バイオパーク
約3分概要・魅力
長崎バイオパークは、長崎県西海市に位置する、動物とのふれあいに重点を置いた動植物園です。30万平方メートルの敷地内には、カピバラ、リャマ、カバ、リスザルなどの哺乳類をはじめ、昆虫や植物などの多様な生物が存在します。園内の多くのエリアでは、動物たちが自然な状態で生活しており、柵や仕切りを低く設定することで、動物の生態を間近に観察できる仕組みとなっています。
歴史と文化背景
1980年11月に開園したこの施設は、「人と自然の調和」を主題とした自然動植物公園として建設されました。特に、1994年に日本で初めてカバの人工哺育による繁殖に成功した実績があり、その歴史の中で、カバの「モモ」を通じた人工哺育の取り組みが広く知られるようになりました。設計には日本設計が関わり、自然界の法則に従った生物の共存を目的として運営されています。

主な見どころ
園内は12のゾーンに分かれており、それぞれ異なる生物が展示されています。主なエリアは以下の通りです。
- トトーラの池:ハクチョウやマナヅルが展示されており、池の中にはクモザルのためのやぐらがあります。
- フラワードーム:南アメリカの熱帯雨林を再現した空間で、多様な蘭の花やオオコウモリ、カメなどが展示されています。
- ライブドーム:ケープハイラックスなどが展示されている2階構造のドームです。
- カバの池:人工哺育の歴史を持つカバの展示エリアです。
- 昆虫館:世界各地のカブトムシやクワガタムシの生体および標本が展示されています。
- カピバラの池:カピバラが生活するエリアです。
- カンガルーの丘とリスザルの森:リスザルが頭上を移動する様子が見られるエリアです。
季節・時間帯別おすすめ
長崎バイオパークは年中無休で、10:00から17:00まで開園しています。季節を問わず動物たちの活動を見ることができますが、園内には雑木林や照葉樹林が含まれるため、歩きやすい靴での訪問が適しています。入園は16:00までとなっています。

体験・アクティビティ
施設内では、動物との距離が近いことが最大の特徴です。多くのエリアで、動物への餌やりが可能です(餌代は別途必要)。例えば、カピバラやリスザル、リャマなどの動物とのふれあいが可能です。また、熱帯植物や昆虫などの展示を通じて、生物の生態を学ぶことができます。
周辺エリア
長崎バイオパークの周辺には、西海市の自然豊かな景観が広がっています。車でのアクセス時には、西海橋から車で約20分の距離に位置しています。

持ち物・服装・マナー
園内は広範囲にわたり、坂道や自然の地形が含まれます。そのため、歩きやすい靴での訪問が求められます。また、動物への餌やりを行う際は、指定された餌を使用してください。決済については、園内の飲食や一部の体験、餌代などは別途料金が発生する場合があるため、現金の用意を推奨します。