
ガイド
高知県香南市の緑豊かな環境に位置する「高知県立のいち動物公園」は、動物たちが本来の生息地に近い環境で、いきいきと過ごせる工夫が施された動物園です。檻や柵を極力使わない飼育環境を大切にしており、動物たちが自然な姿や表情を見せてくれるのが大きな魅力です。周囲の自然と一体となった広大な園内は、家族連れでのピクニックや、四季の移り変わりを楽しむ大人の散策にも最適です。
当公園は、高知県の豊かな自然環境を活かした動物公園として運営されています。単に動物を展示するだけでなく、動物たちの生態を尊重し、自然に近い状態を維持することに重点を置いています。園内では四季折々の野鳥のさえずりや草花の彩りを感じることができ、高知県の自然の豊かさを象徴する施設の一つとして親しまれています。

園内には、様々な環境を再現した展示エリアが設けられています。例えば、広大なサバンナのような展示場では、キリンやシマウマがのんびりと過ごす様子を展望デッキなどから観覧できます。また、レッサーパンダやカワウソ、さらには迫力のあるペンギンの展示など、多種多様な動物たちとの出会いが待っています。また、国内最大級の熱帯雨林館では、中南米や東南アジアの雰囲気を感じながら、鳥類や哺乳類、爬虫類を観察できるなど、学びと発見に満ちた体験が可能です。
園内は四季折々の変化を楽しむことができます。春や秋は、野鳥のさえずりや草花の彩りが美しく、散策に最適な季節です。動物たちの活動が見やすいのは、午前中の早い時間帯や、お楽しみタイムと呼ばれる飼育係による解説が行われる時間帯です。なお、16:10頃には動物たちが獣舎に入るため、活動的な姿を見るには早めの時間帯からの訪問をおすすめします。
動物たちの自然な生態を観察するだけでなく、園内を歩きながら自然散策を楽しむことができます。また、特定の時間には飼育係による解説が行われる「お楽しみタイム」もあり、食事の様子などを通じて、より深く動物たちの生態を知ることができる体験が用意されています。お子様連れの方には、地下トンネルから覗き込むことができるプレーリードッグの展示など、動物との距離が近い展示も人気です。
公園の周辺には、高知県ならではの自然景観が広がっています。高知自動車道の南国ICからも近く、高知龍馬空港からも車で約10分とアクセスが良好です。周辺には観光スポットや商業施設も点在しており、高知県観光の際の立ち寄りスポットとしても非常に便利です。
園内は広大で、自然の中を歩くため、動きやすい服装での訪問を強くおすすめします。また、飲食物の持ち込みは自由ですが、建物内での飲食は禁止されています。また、動物にエサを与える行為や、ドローンの使用、大きな音が出るものの使用は禁止されています。お子様連れの場合は、ベビーカーのレンタル(有料)や、授乳室の利用も可能です。動物たちの健康と安全を守るため、ルールを守って楽しく過ごしましょう。