
ガイド
キューピー神戸工場見学(オープンキッチン)は、日本を代表する食品メーカーであるキユーピーの製造現場を体験できる施設です。マヨネーズやドレッシングがどのように作られているのか、その工程を間近で見学できるだけでなく、野菜や卵に関する知識を楽しく学ぶことができます。食育をテーマにしており、大人から子供まで「食」への理解を深められるのが最大の魅力です。完全予約制となっており、日常ではなかなか見ることのできない工場の裏側を、試食とともに体験できる貴重なスポットです。
キユーピーは、日本の食卓に欠かせないマヨネーズやドレッシングの文化を支えてきた企業です。この神戸工場では、単なる製造ラインの公開にとどまらず、素材である野菜や卵へのこだわり、そして「ものづくり」に対する想いを伝える役割を担っています。日本の食文化を支える技術と、食に対する安全・安心への取り組みを、体験を通じて次世代へと繋いでいくための「食育」の場として、長年親しまれています。
見学は大きく分けて3つのステップで構成されています。まずは「ホール」にて、野菜や卵の知識、そしてキユーピーグループが大切にしているものづくりの精神や、会社の歴史について学びます。次に「映像鑑賞」では、マヨネーズやドレッシングが完成するまでのプロセスを視覚的に理解できます。そして最も注目すべきは「製造工程の見学」です。実際に稼働しているマヨネーズやドレッシングの製造ラインを、担当者の解説とともに間近で見学することができます。最後に、学んだ知識を活かして、おいしさを実感できる試食タイムも用意されています。
本施設は通年で稼働していますが、生産の都合によりラインが稼働していない場合があるため、事前に最新の情報を確認することをお勧めします。また、見学は午前(9:30〜12:00)と午後(13:00〜16:00)の枠に分かれており、決まった時間に見学が行われます。季節を問わず楽しめますが、お子様連れの場合は、おむつ交換台などの設備があるため、日中の明るい時間帯に計画を立てるとスムーズです。
ここでは「見る」だけでなく「学ぶ」「味わう」という体験型のアクティビティが中心です。映像や実演を通じて、身近な調味料がどのような工程を経て食卓に届くのかを深く理解できます。また、見学の最後には試食が含まれており、製造工程の知識を持った状態で味わうことで、より深い感動を得ることができます。なお、アレルギーをお持ちの方は、試食の前に必ず事前にお電話で相談が必要です。
神戸市東灘区に位置しており、周辺には住宅街や商業施設が広がっています。工場へのアクセスにはバスを利用するのが一般的ですが、車での訪問には専用の駐車場も用意されています。見学の前後には、神戸の街並みを楽しみながら、地元のグルメやカフェを巡るのもおすすめです。
見学にあたっては、安全衛生管理のため、発熱や咳などの体調不良がある場合は入場できない場合があります。また、お酒を飲んでいる方も入場をご遠慮ください。施設内は禁煙です。ペットの持ち込みも禁止されています。写真は一部可能ですが、基本的には撮影制限があるため、指示に従ってください。なお、本施設は小学生以上を対象としており、小学生以下のお子様は必ず保護者同伴でご参加ください。予約はWEBまたは電話にて事前に行う必要があります。