
ガイド
軽井沢レイクガーデンは、豊かな水をたたえた湖を中心に展開される、約13,300㎡の広大なナチュラルガーデンです。8つの異なるエリアで構成されており、それぞれが独自の植物や景観を持っています。イングリッシュローズを中心とした約400種類のバラや、四季折々に表情を変える宿根草が植栽されており、訪れるたびに新しい発見があります。自然の息吹を感じながら、心穏やかな時間を過ごせる場所です。
この庭園は、軽井沢の豊かな自然環境を活かした「ナチュラルガーデン」として設計されています。単なる装飾的な庭園ではなく、自然のサイクルに合わせた植物の配置や、地形を活かしたエリア分けが特徴です。浅間山の麓という立地を活かし、高原特有の植物や美しい景観を維持しながら、訪れる人々が自然との一体感を得られるような空間作りがなされています。

庭園内には、個性豊かなエリアが点在しています。160種のバラが咲き誇る「イングリッシュローズガーデン」や、日本最大級のバラの小径である「フレグランスローズパス」は、バラ愛好家にとって外せないスポットです。また、「ウッドランド」では、晴天時には浅間山の素晴らしい眺望が広がります。水辺の植物が集まる「レイクサイドパス」や、色とりどりの睡蓮が咲く「睡蓮の池」など、水と緑が調和した景観も魅力の一つです。
季節ごとに異なる植物の表情があります。4月下旬から6月中旬にかけては、チューリップやムスカリなどの春の花々が彩ります。6月中旬から7月中旬の「ローズシーズン」は、バラの香りが庭園全体に広がる最も華やかな時期です。夏にはアザレアなどの水辺の花々、9月から11月初旬にかけては秋バラや紅葉が楽しめます。季節ごとの植物の成長に合わせて、訪れる時間帯を変えることで、異なる表情の庭園に出会えます。

広大な敷地内を散策しながら、季節の植物や風景を観察できます。ローズシーズンには、香りに包まれながらのウォーキングが可能です。また、時期によってはハープの演奏会や水上ツアー(パンティングボート)などのイベントも開催されます。自然の中で静かに過ごすだけでなく、季節のイベントを通じて庭園の文化に触れることができます。
軽井沢エリアは、自然豊かなリゾート地として知られています。レイクガーデンの周辺には、ショッピングを楽しめるアウトレットや、洗練されたカフェ、レストランが点在しています。自然散策の後に、周辺のカフェでゆったりとした時間を過ごすことも可能です。

園内はチップや砕石を用いた園路が多く、一部に階段や傾斜があるため、歩きやすい靴での訪問が推奨されます。また、車椅子やベビーカーを利用できるエリアは限定されており、マップに記載されたルートを確認してください。支払いは、園内のショップやカフェ等で利用可能です。事前に現金の用意をしておくとスムーズです。庭園内での撮影は可能ですが、植物を傷つけないよう注意が必要です。