
ガイド
海洋堂ホビー館四万十は、高知県四万十町打井川の山奥に位置する、世界的フィギュアメーカー「海洋堂」の歴史とコレクションを集大成したミュージアムです。廃校となった打井川小学校を改築して作られたこの施設は、地域に賑わいをもたらす「へんぴなミュージアム」として親しまれています。海洋堂の門外不出とされるプラモデルコレクションから、最新のフィギュア、さらには有名造形師による恐竜や美少女フィギュアまで、約8000点に及ぶ圧倒的な展示ボリュームが最大の魅力です。
本ミュージアムは、海洋堂の創業者である宮脇修氏が、四万十の奥地である打井川に縁があることから、この地に建設されました。平成20年に廃校となった打井川小学校をリノベーションしており、地域の歴史的な建造物を活用しながら、新たな文化の発信地としての役割を担っています。単なる展示施設にとどまらず、地域住民の思いが込められた、文化とホビーが融合した特別な空間となっています。
館内には、見る者を圧倒する多彩な展示エリアが広がっています。
季節によって営業時間が変動するため、訪問前の確認が重要です。3月1日から10月31日までは18:00まで開館していますが、11月1日から2月末までの冬期期間は17:00までとなります。また、夏休み期間(7月第4週〜8月末)は無休で開館するため、長期休暇中の旅行にも適しています。展示内容が入れ替わる「特別展」の時期に合わせて訪れると、より新鮮な驚きを楽しむことができます。
展示を見るだけでなく、自分だけの世界を創り出す「ジオラマ体験教室」が開催されています。箱庭づくりを通じて、造形の楽しさを直接体験できるプログラムです。また、ミュージアムショップでは、最新の海洋堂製品や、高知県の特産品、土佐弁キャラクターグッズなどを購入することができ、旅の思い出を持ち帰るのに最適です。
ミュージアムビレッジ内には、他にも「海洋堂かっぱ館」や「馬之助神社」などがあり、合わせて探索を楽しむことができます。自然豊かな四万十の風景とともに、独特な世界観を堪能してください。
館内は基本的に自由に写真撮影が可能ですが、一部の企画展では撮影が制限される場合があります。車椅子を利用される場合、カタロニア船の2階展示室や一部の特別展示は、スロープ等の設備がないため観覧できない点にご注意ください。また、入館料の支払いや詳細なルールについては、公式サイトで最新の情報をご確認ください。