本文へスキップ
海中道路

ガイド

海中道路

約3分

概要・魅力

海中道路は、沖縄県うるま市の勝連半島から、平安座島、浜比嘉島、宮城島、伊計島へと続く全長約4.75kmの道路です。海の上を真っ直ぐに伸びるこの道は、周囲を海に囲まれた開放的なドライブコースとして知られています。橋の高さが抑えられた設計により、海面に近い目線で走行できるのが特徴です。道の途中には、休憩や買い物ができる「海の駅あやはし館」が位置しています。

歴史と文化背景

この道路は、かつて干潮時に浅瀬を歩いて渡る「潮川渡い(スーカーワタイ)」や、満潮時には渡舟を利用していた離島の住民にとって、生活環境を大きく変えるものとなりました。1972年に開通し、1999年には片側2車線へと拡幅されました。現在は、観光客のドライブコースとしてだけでなく、離島と本島を結ぶ重要な生活道路としての役割も担っています。

海中道路 1

主な見どころ

海中道路の最大のポイントは、走行中に左右に広がる海を眺めることができます。また、道の中心部には「海の駅あやはし館」があり、ここでは沖縄の特産品やうるま市限定の商品を購入できます。館内の2階には「海の文化資料館」が併設されており、沖縄の伝統的な木造船である「マーラン船」の模型や、造船技術に関する資料が展示されています。また、対岸にある藪地大橋からは、ライトアップされた道路の様子を確認できます。

季節・時間帯別おすすめ

道路自体は常時開放されているため、時間帯を問わず走行可能です。日中は太陽の光によって変化する海の色を眺めることができます。夜間には、季節やイベントに応じてライトアップが行われることがあり、海面に映る光による景観の変化があります。また、毎年4月上旬には「あやはし海中ロードレース大会」が開催されます。天候によって、片側が晴天で、もう片側が雨という「片降い(かたぶい)」と呼ばれる現象が見られることもあります。

体験・アクティビティ

このエリアでは、ドライブやサイクリング、ジョギングなどのアクティビティが可能です。また、周辺ではマリンレジャーを楽しむこともできます。道の途中に設置されたロードパークでは、休憩を挟みながら景色を楽しむことができます。海の駅あやはし館では、地元の特産品を探したり、沖縄の海に関連する歴史を学んだりすることも可能です。

周辺エリア

海中道路を渡ることで、浜比嘉島、平安座島、宮城島、伊計島といった離島へアクセスできます。周辺には、ぬちまーす観光製塩ファクトリーや、果報バンタ、伊計ビーチなどの観光スポットも点在しています。

持ち物・服装・マナー

  • 支払い方法: 現金、クレジットカード、交通系ICカード(海の駅あやはし館等の施設利用時)
  • 英語対応: 施設により異なりますが、観光案内としての機能があります
  • 予約: 道路の通行に事前予約は不要です
  • 服装: ドライブやサイクリング、ビーチへの立ち寄りに適した服装
  • 撮影: 道路および周辺施設での撮影は可能ですが、マナーを守ってください
  • バリアフリー: 道路自体は車道ですが、施設やビーチへのアクセスは段差がある場合があります
  • マナー: 離島の生活道路でもあるため、安全運転を心がけてください