
ガイド
香川県立ミュージアムは、香川県の歴史、民俗、美術に関する調査、研究、展示、講演会、体験学習などを行っている複合博物館です。歴史博物館と美術館の機能を併せ持っており、香川県のアイデンティティを多角的に学ぶことができます。高松市街地北部の歴史・文化ゾーンに位置し、地域の文化遺産を深く掘り下げるための重要な拠点となっています。
当館は、香川県の歴史、民俗、美術に関する資料を収集・保存・展示することを目的としています。分館として、香川県文化会館および瀬戸内海歴史民俗資料館の2館を有しており、地域に根ざした文化活動を支えています。展示されている資料は、香川県の成り立ちや人々の暮らし、そして芸術的な発展を物語る貴重なものです。
館内には、香川県の歴史や美術を深く知ることができる多彩な展示エリアがあります。2階の展示エリアでは、香川県の歴史や民俗に関する展示が行われており、古代から現代に至るまでの香川の歩みを学ぶことができます。また、大規模な企画展示が行われる特別展示室もあり、時期によって異なるテーマの展示を楽しむことが可能です。さらに、1階にはイサム・ノグチコーナーや図書コーナー、喫茶店なども備わっており、文化的な体験を多角的に提供しています。
当館は午前9時から午後5時まで開館しており、日中の時間帯にゆったりと展示を鑑賞することをおすすめします。季節を問わず、室内の快適な環境で歴史や美術に触れることができます。入館は午後4時半までとなっているため、閉館時間にはご注意ください。また、展示内容によって再入場が可能な場合もありますが、基本的には日中の明るい時間帯に訪問することで、展示資料をより詳細に観察することができます。
当館では、展示の閲覧だけでなく、体験学習会や講演会なども行われています。歴史的な資料や美術品を通じて、香川の文化を五感で学ぶことができます。歴史展示室では、日本語、英語、中国語、韓国語の解説を聞くことができるポータブルROMプレーヤー(10台)が無料で貸し出されており、多言語での理解を助けます。これにより、日本の歴史的背景をより深く、正確に理解することが可能です。
ミュージアムは、高松市の歴史・文化ゾーンに位置しています。西側には史跡である高松城(玉藻公園)が隣接しており、歴史散策のルートとして非常にスムーズです。また、北側には香川県県民ホール(レクザムホール)があり、周辺は文化施設が集まるエリアとなっています。博物館での学びの後に、高松城跡の散策を楽しむことで、より充実した観光体験が可能です。
館内を快適に鑑賞するために、歩きやすい靴での訪問をおすすめします。展示品を保護し、他の来館者と快適に過ごすためのマナーを守ってご利用ください。