
ガイド
みずほPayPayドーム福岡は、福岡県福岡市中央区に位置する、日本初の開閉式屋根を採用した全天候型多目的ドーム施設です。九州最大級の規模を誇り、プロ野球チームである福岡ソフトバンクホークスの本拠地として知られています。屋内施設としては世界最大級の大型映像スクリーンを完備しており、野球の試合だけでなく、大規模なコンサートや展示会、各種スポーツイベントなど、多種多様なイベントが開催される多目的施設です。
このドームは1993年3月、アジア太平洋博覧会(よかトピア)の会場跡地に、福岡ダイエーホークスの新本拠地として建設されました。建設当初は、高層リゾートホテルとアミューズメントドームを併設する大規模な構想もありましたが、現在はスポーツとエンターテインメントの拠点として、福岡の街の象徴的な存在となっています。プロ野球の歴史においても、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の試合や、国際親善試合、高校野球の福岡地区大会などが開催されるなど、重要な役割を果たしてきました。名称は、命名権の移転に伴い、現在は「みずほPayPayドーム福岡」として親しまれています。

ドームの最大の魅力は、天候に左右されずにイベントを楽しめる点です。プロ野球の試合では、迫力あるプレーを間近で感じられるほか、世界最大級の大型スクリーンによる演出も圧巻です。また、選手が実際に使用するベンチやロッカールーム、練習風景などを間近で見学できる「ドームツアー」は、ファンにとって非常に人気のあるコンテンツです。さらに、球場内を一望できる会議室は、パーティー会場としても利用可能です。ドームの外周には、ふわふわ遊具やバッティング、ストラックアウトなどの遊具も設置されており、家族連れでも楽しめる環境が整っています。
ドーム施設は全天候型であるため、季節を問わず楽しむことができます。プロ野球のシーズン中(春〜秋)は、熱気あふれる試合観戦がメインとなります。また、コンサートや大型イベントが開催される時期は、国内外から多くのファンが集まります。日中のイベントだけでなく、夜間のイベントやライトアップされたドームの姿も、福岡の夜の風景として印象的です。外周の遊具エリアは、日中の明るい時間帯に家族や友人と楽しむのに適しています。
ここでは、単なる観戦に留まらない多彩な体験が可能です。プロ野球観戦では、球場ならではの臨場感を味わいながら、熱狂的な応援を体験できます。ドームツアーに参加すれば、普段は見ることができないプロフェッショナルな現場の裏側を学ぶことができます。また、ドーム外周の遊具エリアでは、バッティングやストラックアウトといったアクティビティを通じて、スポーツをより身近に体験することも可能です。これらは、スポーツファンだけでなく、観光客や家族連れにとっても魅力的なアクティビティとなっています。
ドームの周辺は、福岡市の中心部からもアクセスしやすいエリアです。ドームの外周には、子供向けの遊具施設や、スポーツ体験ができるエリアが広がっています。また、ドームから徒歩圏内には、観光やショッピングに便利なスポットが点在しており、イベントの前後に周辺の街並みを楽しむことも可能です。
ドーム内は空調が完備されていますが、イベントの内容や季節によって体感温度が異なる場合があります。野球観戦やコンサートなどのイベント時には、動きやすい服装での訪問が推奨されます。ドーム内の施設や駐車場、周辺の遊具を利用する際は、マナーを守って行動してください。また、イベントの性質上、事前のチケット購入や予約が必要な場合が多いため、訪問前に公式サイトでの確認を推奨します。