
ガイド
淡路ファームパーク イングランドの丘は、兵庫県淡路島の中央部に位置する、イギリスの湖水地方をイメージした大規模な農業公園です。2001年にオープンし、阪神甲子園球場約14個分という広大な敷地を誇ります。園内は、動物たちが暮らす「グリーンヒルエリア」と、美しい景観が広がる「イングランドエリア」の2つのエリアに分かれています。コアラをはじめとする多様な動物との出会いや、季節ごとに変化する植物、そして淡路島の食材を用いたグルメなどが揃っています。
この公園は、農業の振興と地域活性化を目的として設立されました。イギリスの湖水地方のデザインを取り入れることで、日本の農業公園の中でも独特の景観を作り出しています。単なるレジャー施設ではなく、農業と自然、そして動物との共生をテーマとした文化的な側面も持っています。

園内には、多彩な見どころが点在しています。代表的なものとして、園のシンボルであるコアラの展示があります。コアラのほかにも、多くの動物たちが暮らしており、自然に近い環境で観察できます。また、季節ごとに咲き誇る花々も大きな特徴です。例えば、5月中旬からは約110種類ものバラが咲き誇る様子が見られます。さらに、園内にはSNS映えするフォトスポットも多く設置されており、風景とともに写真を記録できます。エリア間を移動する際は、無料のシャトルバスを利用して園内を巡ることができます。
季節ごとに異なる風景を楽しむことができます。春から夏にかけては、バラや季節の野菜の収穫、さらには植物の成長を感じられる時期です。秋から冬にかけては、園内の落ち着いた景観とともに、季節のイベントが行われることもあります。営業時間は、4月から9月は17:30まで、10月から3月は17:00までとなっています(土日祝含む)。最終入場は閉園の30分前となるため、余裕を持ったスケジュール管理が求められます。

園内では、自然や農業に触れる様々なアクティビティが用意されています。季節の野菜を収穫する体験や、手作りの工芸品を作る体験など、五感を通じて自然と触れ合えるプログラムがあります。また、子供向けの遊具エリアも設置されており、家族連れで過ごす時間も確保されています。園内のショップでは、淡路島の特産品やグルメを扱うこともあり、地域の食文化に触れる機会もあります。
淡路島内には、他にも多くの観光スポットが存在します。イングランドの丘は、淡路島の自然豊かな環境の中に位置しており、周辺の海岸線や他の観光施設と組み合わせて、淡路島観光の拠点として利用されることが多いエリアです。

園内は非常に広大であるため、移動には歩きやすい靴が適しています。支払いについては、現金以外にクレジットカードや各種決済が利用可能です。また、園内には再入場制度があり、再入場を希望する場合は、必ずスタッフから再入場証明を受け取る必要があります。証明がない場合は、再度入園料が必要となるため注意してください。