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鷲宮催馬楽神楽

ガイド

鷲宮催馬楽神楽

約3分

イベント概要

鷲宮催馬楽神楽(わしのみやさいばらかぐら)は、埼玉県久喜市の鷲宮神社で受け継がれている、極めて歴史的価値の高い伝統芸能です。昭和51年(1976年)に国の重要無形民俗文化財に指定されました。この神楽は「関東神楽の源流」とも呼ばれ、古代の「土師部(ハジベ)」の伝承に基づいた「土師一流」の流派として知られています。

演目には、平安時代に流行した歌謡の一種である「催馬楽(さいばら)」が取り入れられており、当時の文化を今に伝える貴重な内容となっています。神社の祭礼に合わせて行われるため、神聖な儀式としての側面と、地域の人々が楽しむ賑やかな祭りの雰囲気を同時に味わうことができます。

見どころ・楽しみ方

最大の魅力は、歴史の深さを感じさせる荘厳な舞と、平安時代の情緒を伝える演目です。伝統的な装束を身にまとった舞手による躍動感あふれる動きは、観る者を圧倒します。また、神社の祭礼に合わせて開催されるため、会場周辺には屋台なども並び、日本の祭りの活気ある雰囲気の中で神楽を楽しむことができます。歴史的な建築物である神楽殿を舞台とした、神聖な空間でのパフォーマンスは、訪れる人々に特別な体験をもたらしてくれるでしょう。

日程・スケジュール

鷲宮催馬楽神楽は、鷲宮神社の祭礼に合わせて年6回開催されます。開催される日程は以下の通りです。

  • 歳旦祭(1月1日)
  • 年越祭(2月14日)
  • 春季祭(4月10日)
  • 夏越祭(7月31日)
  • 秋季祭(10月10日)
  • 大酉祭(12月初酉日)

※開始時間は日によって異なり、多くの場合、午前11時頃から午後3時頃まで行われます。ただし、1月1日の歳旦祭については、午前0時頃から行われる特別な場合があります。

会場とアクセス

会場は、鷲宮神社の神楽殿です。

項目内容
会場名鷲宮神社 神楽殿
  • *電車**: 東武伊勢崎線「鷲宮駅」から徒歩約10分。
  • *自動車**: 東北自動車道「久喜IC」または「加須IC」から約15分(神社に駐車場があります)。

参加のポイント

神楽の演目は、当日まで詳細な内容が決まっていない場合があります。基本となる12座の演目に加え、特定の時期には別の演目が披露されることもあります。神社の祭礼に合わせて開催されるため、周辺の屋台や賑わいを含めて、日本の伝統的な祭りの空気感を楽しむのがおすすめです。自由に見学ができるため、リラックスして鑑賞してください。

持ち物・服装・マナー

神社の境内で行われる儀式ですので、神聖な場所であることを意識して参拝しましょう。服装については、屋外の神楽殿や周辺の環境に合わせた、動きやすく快適な服装をおすすめします。なお、具体的な支払い方法や予約の要否、英語での対応状況については、公式サイトでご確認ください。