
ガイド
特別展 南都仏画 ―よみがえる奈良天平の美―
約3分イベント概要
「南都」と呼ばれた奈良には、古代から連綿と受け継がれてきた珠玉の仏教絵画、すなわち「南都仏画」が存在します。奈良時代には、国際色豊かな天平絵画が大寺院を彩り、後世の規範となりました。本展覧会は、この南都仏画の歴史を、選りすぐりの仏画・仏像の名品とともに辿る初の試みです。
特に注目すべきは、米国・ボストン美術館が所蔵する南都ゆかりの仏画が一挙に里帰りすることです。約20年の構想を経て実現したこの国際共同企画では、ボストン美術館と奈良国立博物館の2大コレクションが集結します。さらに、かつて南都の名刹・内山永久寺を彩った名画や仏像も一堂に会し、歴史の深さを肌で感じることができます。
見どころ・楽しみ方
本展の最大の魅力は、海を越えて集まった貴重なコレクションです。ボストン美術館の至宝と、奈良国立博物館が誇る名品が共演する、世界でも類を見ない展示内容となっています。
- *国際的なコレクションの融合**: ボストン美術館所蔵の仏画が、約20年の歳月を経て奈良に集結します。
- *歴史を辿る仏画の変遷**: 天平時代の国際的な美から、平安時代の優美なスタイル、そして鎌倉時代以降の復古的な表現まで、南都仏画の歴史を辿ることができます。
- *名刹の記憶**: かつて内山永久寺の堂内を彩った名画や仏像を通じて、失われた名刹の風景を追体験できる貴重な機会です。
日程・スケジュール
開催期間は2026年7月18日(土)から2026年9月13日(日)までです。展示は前期と後期に分かれています。
- *前期**: 2026年7月18日(土) ~ 8月16日(日)
- *後期**: 2026年8月18日(火) ~ 9月13日(日)
※開館時間は通常 9:30~17:00(最終入館 16:30)ですが、特定の日には延長されます。
- 8月5日(水)~7日(金)、8月9日(日)~14日(金):18:00まで
- 8月8日(土)、8月15日(土):19:00まで
会場とアクセス
会場は奈良国立博物館の東西新館です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会場名 | 奈良国立博物館 東西新館 |
【アクセス】
- 近鉄「奈良駅」より徒歩約15分
- JR奈良駅または近鉄奈良駅から、奈良交通「市内循環」バス(外回り)に乗車、「氷室神社・国立博物館」下車すぐ
参加のポイント
本展は、ボストン美術館との国際共同企画による非常に貴重な展示です。展示期間が「前期」と「後期」に分かれているため、特定の作品を鑑賞したい場合は、事前に公式サイト等で詳細な展示内容を確認しておくことをおすすめします。
持ち物・服装・マナー
- *支払い方法**: クレジットカード(VISA, JCB, AMEX等)や、電子マネー(PayPay, LINE Pay, d払い, 各種交通系ICカード等)、銀聯などが利用可能です。
- *予約・チケット**: 特別展の観覧料金は、開催の都度決定されます。事前に公式サイトで最新の料金および予約の要否をご確認ください。
- *服装**: 博物館内は、展示品保護のため温度・湿度管理がなされています。季節に合わせた快適な服装でお越しください。